エリック・ガードー

【プレミアム限定】千葉、エリック・ガードーHC、石田剛規、板倉令奈選手。新潟はマット・ギャリソンHC、根東裕隆選手インタビュー(12月23日)

12月23日(金) 船橋アリーナで行われた千葉ジェッツ対新潟アルビレックスBB戦の試合後インタビュー。千葉、エリック・ガードーHC、石田剛規、板倉令奈選手。新潟はマット・ギャリソンHC、根東裕隆選手。

序盤からリードした新潟アルビレックスが千葉ジェッツを振り切り先勝(12月23日)

12月23日(金) 船橋アリーナで行われた千葉ジェッツ対新潟アルビレックスBB戦は新潟が開始から3Pシュート高確率に決め、有利に試合を展開。5人(マキシー、根東、マーリー、池田、ホルム)が二桁得点を上げ、アウェイ千葉に勝利した。千葉は新潟をファールトラブルに追い込むも、攻守の詰めが甘く再び勝率5割を下回る結果となった。

『家族の絆』~千葉ジェッツ エリック・ガードー、ロングインタビューVol.1~

11月12日(日曜)秋田ノーザンハピネッツとの4連戦が終わり、記者会見で千葉ジェッツのエリック・ガードーヘッドコーチ(以降HCと表記)は会見中に涙を流した。確かに首位秋田との大事なホームゲームではあったが、プレイオフ進出を決めるゲームでもなければ、優勝のかかったファイナルの試合でもないのにも関わらず、人目をはばからずに記者たちの前で泣いた。
彼は「悔しさ」という言葉を使ったが、それは負けたことに対してではなく、大切な『家族』の一人を失ったことへの悲しさから来ているものであると。
ガードーHCは度々、『家族』という言葉を口にするが、その『家族』という定義がよく分からず、記者会見で正直当惑した。今回改めてエリック・ガードーが考える、チーム哲学、家族、日本のバスケについて聞いてみることにした

千葉ジェッツ、連敗脱出。仙台89ersは2位をキープ。

11月18日(金)千葉県浦安市運動公園総合体育館で行われた千葉ジェッツvs仙台89ersの第2戦は3連敗中の千葉ジェッツが仙台89ersを振り切り連敗脱出。エースのハーグローが24点、首(から肩)を痛めている石田剛規が随所にディフェンスで好プレーを見せ、仙台89ersのエース、フィッツジェラルドを14点に抑えた。仙台89ersはミムズが24点をあげる活躍をみせるが、チームがファールトラブルに陥り、勝負所でフリースローを許した。仙台はアウェイ1勝1敗で東の2位をキープした。

仙台89ers、5連勝! 千葉ジェッツは3連敗。

11月17日(木)千葉県浦安市運動公園総合体育館で行われた千葉ジェッツvs仙台89ersの第1戦は仙台のエース、フィッツジェラルドが第1Qに3Pシュート4本成功(5本中)させる活躍をみせ、前半から千葉を圧倒し5連勝を飾った。千葉はファールを積極的にもらいながらもフリースローの確率が51.6%(31本中16本のみ)。インサイドの要、ジョージ・リーチ選手を欠いたことで、安定したフライトが出来ずホームで3連敗となった。

東の首位決戦!秋田2連勝を飾る。千葉は4位に後退。

11月12日(土)船橋アリーナで行われた千葉ジェッツvs秋田ノーザンハピネッツの第4戦。インサイドの要、リーチを欠く千葉は序盤から秋田の高さに苦しめられ終始リードをされる展開。10月の月間MVP、エースのハーグローも13点のみで、秋田との4連戦で1勝3敗。東の4位に後退した。秋田は高さを活かし、ドレイトン、オシッティ、ウッズの3人で60点。チームは今季アウェイ負けなし。首位をキープした。