【プレミアム限定】パナソニック、ホームでトヨタ相手に手痛い連敗(84-97)

2月24日(日) パナソニックアリーナで行われた パナソニックトライアンズ vs トヨタ自動車アルバルクの試合はパナソニックがトヨタに2連敗。前半は一進一退の攻防だったが後半に入ると運動量豊富なトヨタのディフェンスにターンオーバーを連発。金丸、青野といった主力を怪我で欠くパナソニックは永山、大西が奮闘したがインサイド陣の戦力不足は否めず連敗となった。
(写真/文・金澤朱志)

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スコアボード

2月24日(日)15:00

第1Q 第2Q 第3Q 第4Q 合計
パナソニックトライアンズ 23 17 24 20 84
トヨタ自動車アルバルク 23 24 28 22 97

【スタート】
パナソニックトライアンズ:#1木下博之、#7小林慎太郎、#10大西崇範、#24広瀬健太、#40ジャミール・ワトキンス
トヨタ自動車アルバルク:#10岡田優介、#21竹内公輔、#31フィリップ・リッチー、#35伊藤大司、#40田中健

【レフリー】
渡辺 雄吉 / 宇田川 貴生 / 松本 隆志

【主な個人スタッツ】
パナソニックトライアンズ:木下19点6リバウンド6アシスト、大西18点6リバウンド、永山16点(3P 3/6)
トヨタ自動車アルバルク:岡田21点(3P 6/12)、伊藤14点5アシスト2スティール

【スタッツ】
ターンオーバーからのポイント:パナソニック2点/トヨタ11点
ペイント内ポイント:パナソニック26点/トヨタ46点
セカンドチャンスポイント:パナソニック9点/トヨタ6点
ファーストブレイクポイント:パナソニック2点/トヨタ12点

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パナソニックトライアンズ

清水良規HC
―今日の試合について。
やっぱり戦力不足ですよ、うちは。20点の得点頭(金丸晃輔選手)がいないんだから、きついですよ。

―ギブス選手に対してオバノン選手をつけるのは相当きつかったですか?
きつかった。チャックも先週まで全然練習してなかったからね。チャック、金丸、青野がいない状況だったから。(今日の試合では)大西がバテバテでしょ。

―今日は木下選手と大西選手の竹内選手に対してのピック&ロールが有効だっただけにもったいないように見えました。
うん、あとターンオーバーが多いもん。でもシュートのアテンプトが今日は久しぶりに71本。71回攻撃してて尚且つ18回のターンオーバーをしてる(ターンオーバーをしなければもっとシュート回数を増やせた)から悪いことばっかりじゃない。71回も攻撃回数をしてくれたらその半分が決まったとしても、それは良い傾向になったきたなと思います。今まではアテンプトが全然少なかった。

―昨日の試合に比べればかなり良かったということですか?
良かったと思いますよ、オフェンスはね。ただあとはターンオーバーのところとディフェンスをもうちょっと頑張ってくれないと。向こうは(選手を))とっかえひっかえでプレッシャーかけてくるんだから。

来週からが勝負です。

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永山誠選手
―今日の試合を振り返って。
(トヨタには)リーグ戦ずっと勝ってなかったので2つ取るつもりでいただけに(2連敗は)きついですね。特にプレーオフがかかってるので。

―昨日の試合の修正点は修正できましたか?
出来た部分はあったんですけどやっぱり昨日の試合で差がついたのはターンオーバーから走られて、こっちがやりたいことをやられた。(昨日に比べたら)減ったんですけど勝負どころで差が出たかなと思います。