2月26日(日) ベイコム総合体育館で行われた大阪エヴェッサ対浜松・東三河フェニックス戦。昨日の借りを返すべく大阪が開始早々12-0のRUNで大きくリードする。浜松は開始から3分26秒の間、ディクソンのドライブインまで得点出来なかったがここからチームは少しずつ落ち着きを取り戻し始める。2Qに入るとディクソン、ウェイン・アーノルドの活躍などで一時2点差まで詰め寄るなど浜松にエンジンがかかり始める。第1Qにつけた差はあっという間に縮まり結局4点差で前半は終了。後半に入ると常に浜松のペースで試合は進む。3Qの中盤あたりになると大阪がターンオーバーを連発(3Qだけでターンオーバーが7つ)。集中力が途切れてしまった大阪に反撃の力は無く、そのままずるずると点差をつけられ浜松に点差以上の完敗を喫しチーム力の差を見せられた試合となった。大阪はこの連敗でホームでの成績が9勝7敗となった。
(文/写真=金澤 朱志)
スコアボード
2月26日(日)14:00
– | 第1Q | 第2Q | 第3Q | 第4Q | 合計 |
大阪エヴェッサ | 24 | 22 | 17 | 18 | 81 |
浜松・東三河フェニックス | 17 | 25 | 22 | 25 | 89 |
【スタート】
大阪エヴェッサ:#0小淵雅、#11青木康平、#13ボビー・セント プルー、#44リン・ワシントン、#50ウェイン・マーシャル
浜松・東三河フェニックス:#1ローレンス・ブラックレッジ、#5友利健哉、#8太田敦也、#9ジャメイン・ディクソン、#21ジェフリー・パーマー
【レフリー】
伊藤 正志(いとう まさし)/佐藤 優樹(さとう ゆうき)/ジェラルド・シャーバー(Gerald・Sharber)
【観客者数】
1976人
【主な個人スタッツ】
大阪エヴェッサ:ボビー・セント プルー20点7アシスト、ウェイン・マーシャル16点8リバウンド3ブロック
浜松・東三河フェニックス:ディクソン25点8アシスト4スティール、パーマー17点9リバウンド、仲西翔自13点5リバウンド4アシスト
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