11月27日(日) 守口市民体育館で行われた大阪エヴェッサvs宮崎シャイニングサンズ戦。大阪はリン・ワシントン選手、宮崎は大石慎之介選手が負傷欠場。土曜日の試合と同じく、立ち上がりイニシアティブを握ったのは大阪。宮崎は良いところがなく今季チームワースト2となる前半22点しか奪えず、大阪の16点リードで前半を折り返す。後半になると立場が逆転。昨日と同じようなアグレッシブなディフェンスから宮崎がリズムをつかみ始めると後半だけで52点とオフェンスが爆発。ディフェンスも積極的なトラップディフェンスで大阪を67点に抑え込み、首位大阪から2連勝をあげチームの連勝を4とした。大阪は9連勝のあと2連敗。ホームでの2連敗は昨シーズン1月の浜松戦以来、また今シーズン初めての連敗となった。
(文=金澤 朱志)

スコアボード
11月27日(日)14:00
– | 第1Q | 第2Q | 第3Q | 第4Q | 合計 |
大阪エヴェッサ | 21 | 17 | 13 | 16 | 67 |
宮崎シャイニングサンズ | 13 | 9 | 21 | 31 | 74 |
【スタート】
大阪エヴェッサ:#1ローレンス・ブラックレッジ、#6竹田 智史、#11青木 康平、#44リン・ワシントン、#50ウェイン・マーシャル
宮崎シャイニングサンズ:#1清水 太志郎、#6ダリル・ドラ、#9ディクスター・ライオンズ、#34アイバン・ハリス、#39月野雅人
【レフリー】
鬼頭 英伸(きとう ひでのぶ)/今泉 雅敬(いまいずみ まさたか)/原 章次(はら しょうじ)
【観客者数】
1642人
【主な個人スタッツ】
大阪エヴェッサ:青木康平20点(FT 7/7)、竹田智史12点、ブラックレッジ10点17リバウンド5アシスト3スティール5ターンオーバー、ラベル・ペイン6点7リバウンド2ブロックショット
宮崎シャイニングサンズ:清水太志郎9点8リバウンド11アシスト2スティール、ダリル・ドラ23点8リバウンド5アシスト、ライオンズ16点10リバウンド5スティール
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試合後のインタビューは大阪、ライアン・ブラックウェルHC、青木康平選手。宮崎、遠山向人HC、ディクスター・ライオンズ選手、清水太志郎選手。
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