岩見沢から世界へ!HOKKAIDO IWAMIZAWA FUの挑戦

2021年7月16日、北海道岩見沢市の本拠地にする3×3(3人制バスケットボール)のクラブ「HOKKAIDO IWAMIZAWA FU(ホッカイドウ イワミザワ エフユー)」の記者会見が行われた。

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会見には共同代表の松重宏和、辻本智也、田尻洋輔と選手兼ヘッドコーチの高木裕也が登壇。2022年5月からプロリーグ3×3.EXE PREMIERへの参入表明と32年夏季五輪での優勝目標を掲げた。

21年10月末のプロリーグ参入申し込みに向け、ブロックチェーン技術によるクラウドファンディングサービスや株式投資型クラウドファンディングなどを活用し資金調達を行いチームを強化と育成を行う。また地元岩見沢でのバスケットボールクリニックなども実施するとしている。

ドイツのハイデルベルク大学スポーツ科学研究所のロート教授により考案された「Ballschule(バルシューレ)」と呼ばれる独自のボールゲーム指導方法を活用し多様性や創造性あふれる選手の育成とを中長期的に行っていく方針だ。

現在、選手は共同代表でありGMも兼務する田尻洋輔(178cm)、ヘッドコーチ兼任の高木裕也(180cm)、田口凛(180cm)、狩野圭祐(181cm)、工藤啓介(191cm)の5名。今後はトライアウトなどでも選手を獲得する予定している。

「岩見沢から世界へ。」というコンセプトのもとHOKKAIDO IWAMIZAWA FUが始動する。

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