公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(B.LEAGUE)は、都内で会見を行い震災復興支援の一環として、「熊本地震復興支援 B.LEAGUE チャリティーマッチ」の開催を発表した。概要は以下の通り。
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【試合日】2016年8月24日(水)19時 TIP OFF
【試合会場】国立代々木競技場 第二体育館
【対戦カード】B.LEAGUE九州選抜 vs B.LEAGUE選抜
【チケット販売】 7月30日(土)10時よりB.LEAGUE 公式サイト(http://www.bleague.jp/)にて販売
大河正明チェアマン
まだ復興道半ば。
震災直後は(貢献したいという)その気持ちを行動に表してきたが、数か月たって記憶が薄らいいくときに、このような復興試合を行うことで何か支援できることはないかなとみなさんに感じていただくことも重要で、選手のハッスルしたプレーをみていただくことで、熊本はじめみなさんが元気になればと願ってます。
小林慎太郎選手(熊本ヴォルターズ)
現地は何も進んでないのが現状です。
スポーツが持つメッセージ性の強さが及ぼす影響は大きいと思っている。
子供たちにバスケットボールシューズをプレゼントするだけで、一緒にシュートを打つだけで、子供たちの顔に笑顔があふれる。
そんなことが現地にいると日々起こっています。
東京でチャリティーマッチをすることで、熊本だけでなく、日本に強いメッセージが与えられるのではないかと思ってます。
田中大貴選手(アルバルク東京)
自分は長崎出身であり、熊本にも何度も訪れていたので
ネットやテレビを通じて、震災の映像をみてショックを受けたひとりです。
自分では大きなこと、何ができるかわかりませんが、今回チャリティマッチのメンバーに選んでいただので、
自分のプレーを通じて、熊本の方に元気、勇気を与えることができたらと思ってます。