NBA 3X JAPANがゼビオアリーナ仙台で開催

10月6日(土)、NBA主催の3on3大会・NBA 3X JAPANが仙台で開催された。
この大会はゼビオアリーナ仙台オープニング記念として開催中の「ゼビオグループプレゼンツ スポーツ&ミュージック フェスティバル2012」の2日目のプログラムとして、「世界のバスケットボールがここに集結!」をテーマに開催。16チームが参加したトーナメントでは、前週に東京・お台場で開催された大会でも優勝した「Rising Sun」が頂点に立った。
またトーナメントの他にもNBAの元スタープレイヤー、ゲイリー・ペイトン氏によるバスケットボールクリニックをはじめ、NBAオクラホマシティ・サンダーのチアダンスチームのパフォーマンスやNBAデンバー・ナゲッツのマスコットキャラクター「ロッキー」も登場するなど、多彩なイベントが開催。来場者をバスケットボールの興奮に包んだ1日間となった。
(文・写真/宮川 紀元)

3Xトーナメントの様子

優勝した「Rising Sun」には、ゲイリー・ペイトン氏から記念の盾などが贈られた。

優勝チームコメント
眞庭 城聖(MONEY) 「正直もう少し簡単に優勝できると思っていた。全試合KO勝ちを目標にしていたけれど、仙台SHUに苦戦したが、なんとか立て直して勝利できた。決勝は実力があるチーム同士。独自のルールで、相手も戦い方をわかっていた。3Xという競技については、ロシアのウラジオストク開催参加したことがあるので、わりと順応できた。ルールは体力的にとてもきつい、ハードな競技。今回は、ゼビオアリーナ仙台のオープニングで、まずはこの素晴らしい環境にとても感動した。こんなアリーナができるなんて、日本のスポーツ環境もいよいよすごくなってきたなと思う。こんな機会に優勝できて、とてもうれしい。今回の経験を通じて、3Xイベントは今後国内でも増えていくと思う。国内外、どんな大会でも日本の代表としてやっていきたい、という自覚が芽生えた。」

会場の様子

オープニングセレモニー
ゲイリー・ペイトン氏のあいさつ

ペイトン氏が持っているのは、1992年のNBAジャパンゲームで来日した当時のシアトル・スーパーソニックス全選手のサイン入りボール。このイベントのために本人が持参した。

自由に遊べる屋外コートも多数設置

グッズ展示

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ゲイリー・ペイトン氏の単独インタビューおよびバスケットボールクリニックの様子

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