ｂｊリーグ、2012-2013シーズン合同トライアウト一次選考が大阪・ＨＯＳ花園スタジアムで実施された。今回の一次選考大阪会場では参加した５９名の内１０名が合格し最終選考に進むこととなった。
トライアウト概要
合計人数：５９名
試験時間：１３：００～１５：００
実施メニュー：体力テスト／スキルテスト
最高身長：１９７ｃｍ／最低身長：１６５ｃｍ
最高齢：３３歳／最年少１６歳
合格者コメント
重永和樹（１８５ｃｍ／８０ｋｇ 出身大：東海大九州）
－トライアウトを受けたきっかけは？
小さい頃からバスケットボール選手が夢でずっと練習してきました。２時間という少ない中でどうパフォーマンスを出すか、トライアウトは初めての経験だったのですごく緊張しました。
－どういうところを見てもらいたいと思っていましたか？
自分の売りはシュートが得意なので３Ｐシュートとかジャンプシュートとかそういうのを評価していただけたら嬉しいなと思います。
－次の最終選考まで時間が少ないですがどういうところを修正していきたいですか？
（ｂｊリーグのスタッフから）お話があったように体力が無いとパフォーマンスは出せないと思ったので体力をつけていきたいと思います。
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俊野達彦選手（１８５ｃｍ／８０ｋｇ 出身大：大阪商業大）
－トライアウトを受けてみた感想は？
１００％の力は出せなかったのもありますけど自分の持ってるものを出すチャンスをもらって結果として合格通知をもらえたのは嬉しかった。次に繋げるようにトレーニングしてパフォーマンスをあげていきたい。
－トライアウトを受けたきっかけは？
小学生の頃からプロを目指してバスケをやってきました。身近には大学の先輩でプロになった方もいて、そういう先輩の影響も受けました。
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上島ティモシー選手（１９７ｃｍ／９０ｋｇ 出身大：ＵＣＬＡ）
－昨年も最終選考まで残ってましたが今年にかける意気込みはありましたか？
昨年受かった後に前十字靭帯を切ってリハビリとトレーニングをしてました。
－今日のパフォーマンスについては。
トライアウトは本当に怪我無しで頑張るつもりでした。それは成功したと思います。けど次のトライアウトはもうちょっと頑張らないとダメですね。次の最終選考まで２週間も無いので右足がどれだけ動けるかどうかだと思います。
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チームスタッフ・コーチのコメント
根間洋一（滋賀レイクスターズ・アシスタントコーチ）
－このトライアウトではどういう選手が欲しいのか、そういう方針みたいなものはありましたか？
滋賀はある程度コーチのフィロソフィーの元でやってる部分があるので、そういったところでレールに乗れる選手がいるか、もしくは近い選手がいるかどうかを見に来た。具体的に誰ということではなく全体的にどういう選手がいるかを見に来ました。
－全体的に見た結果コーチのフィロソフィーに合った選手は見つかりましたか？
これが決定ではなくてそこから最終選考という形があるんですけど少し面白そうな選手もいたりとかしましたし、逆にそれが今度最終に行ってどれぐらい反映するのかわからないですけど、僕達も含めてスタッフで１０名選ばさせてもらいました。
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廣瀬慶介（大阪エヴェッサ・アシスタントコーチ／チームマネージャー）
－どういうところをポイントにトライアウトを見てましたか？
トライアウトを見るのは初めてでしたが、うちに足りないスピード感とかアグレッシブさを出せる選手がいるかどうかをチェックしました。
－それに見合った選手は見つかりましたか？
若干残念なのは今日のトライアウトで見えない（部分があった）。サイズの小さい選手が多く、あと一歩もしくはチームトライアウトで見たいなという選手は何人かいました。
