bjリーグ FA(フリーエージェント)権取得選手の公示

bjリーグの2012-2013シーズンのFA権取得選手が公示された。日本籍選手57名、外国籍選手10名の合計67名は下記の通り。
5月21日(月)に選手のFA権行使宣言の解禁となる。

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【bjリーグ FA(フリーエージェント)権取得選手一覧】

秋田:庄司和広、長谷川 誠、水町亮介
仙台:日下 光、高岡大輔、高橋憲一、橘 佳宏
新潟:池田雄一、小松秀平、クリス・ホルム、ナイル・マーリー
富山:加藤 真、堀川竜一、ブライアン・ハーパー
長野:呉屋貴教、齋藤崇人
埼玉:新井靖明、北向由樹、寺下太基、原口真英
千葉:板倉令奈、佐藤博紀、中村友也
横浜:青木勇人、蒲谷正之
浜松:大口真洋、太田敦也、岡田慎吾、友利健哉
滋賀:岡田 優、小川伸也、波多野和也、藤原隆充、ジュリアス・アシュビー
京都:石橋晴行、川辺泰三、瀬戸山京介、仲村直人、村上 直
大阪:青木康平、勝又英樹、今野翔太、高田紘久、田村大輔
島根:仲摩純平、マイケル・パーカー
高松:菊池宏之、喜多 誠、高田秀一、ポール・ビュートラック
福岡:石谷 聡、加納督大、竹野明倫、仲西 淳、ゲイリー・ハミルトン
大分:小原匡博、澤岻直人、早川大史、三友康平、ウェンデル・ホワイト
宮崎:小島佑太、清水太志郎
沖縄:小菅直人、澤岻安史、与那嶺 翼、アンソニー・マクヘンリー、デイビッド・パルマー

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★FA権(フリーエージェント権)
・リーグ戦の80%以上の試合にベンチ登録されたシーズンが3シーズンに達した選手に発生する権利です。
・フリーエージェント権を取得した選手は、いずれのチーム会社とも選手契約を締結することができます。
・選手登録ゲーム数が同年度中にリーグ戦の80%に満たないシーズンがある場合は、それらのシーズンの出場選手登録ゲーム数をすべて合算し、80%に達したものを1シーズンとして計算します。
・選手が移籍(トレード)された場合、フリーエージェント権取得条件については、移籍(トレード)元チーム会社及び、移籍(トレード)先チーム会社での実績を通算します。
・FA宣言した選手は、次回FA権の獲得には、2シーズン、80%以上のゲームへのベンチ登録が必要です。

★FA宣言 ・レギュラーシーズン終了後、FA権を取得した選手をbjリーグが公示します。
・その公示された選手は、定められた宣言期間内に、所属チームを通じてbjリーグに、FA権行使を宣言することができます。
※今シーズンの宣言期間は2010年5月23日(月)~を予定しています。

★FA宣言した選手には
・基本報酬アップ/ダウン率の適用がなくなり、サラリーキャップ対象外の一時金(前年基本報酬の50%が上限)の支払いを許容されます。

★放出したチームに対して
獲得したチームは、補償金を支払います。
補償金は旧契約チームでの在籍シーズン数により違い、旧契約の基本報酬、または、新契約の基本報酬に下記の掛け目を乗じて、高いほうの金額を補償金とします。
・翌シーズン以降に、契約締結した場合でも支払います。

※在籍シーズン数:旧契約・新契約
・3シーズン以内:40%・20%
・4シーズン以内:30%・15%
・5シーズン以内:20%・10%
・6シーズン以内:10%・5%
・7シーズン以降:なし

★その他 ・FA制度による1チームの獲得人数上限は2名(ただし、FA行使宣言のうえ、自チーム残留の場合は除く)とします。
・外国籍選手は、2009-2010シーズンから仮保有権を発生させているため、FA権の取得に必要なシーズン数は、2009-2010シーズンから数えることとします。