【プレミアム限定】信州・青木幹典HC 京都・浜口炎HC 京都・リカート選手インタビュー(2月19日)

京都ハンナリーズ

リック・リカート選手(バスナビ単独インタビュー)

―2試合を振り返って、どうでしたか?
昨日と今日では全く違った物語のようでした。昨日は出だしが良くなくてリズムに乗れなかったということで、今日はその反省を踏まえて危機感を持って臨んだ結果、出だしからいい試合ができたのではないかな、と思いました。

―自分のインサイドでのプレーについてはどう思いますか?
確かにいい仕事ができましたが、ライヴィオという素晴らしい選手をしっかり押さえることができたから、インサイドでいい仕事ができたので、チームメイトに感謝したいと思っています。

―昨日はかなりダンクを浴びて勢いを与えてしまいましたが、今日はゼロに抑えました。それもインサイドでいいプレーをした成果ですか?
インサイドというよりも、ファーストブレイクに対するディフェンスが良かったからダンクを止めれたんじゃないかな、と思います。昨日はファーストブレイクからダンクを浴びる場面が多かったので、そこをチームとして修正した結果だと思います。

―オーレット選手の欠場で負担がかかる部分も多くなったと思いますが。
そうですね。ランスはチームの中でも大きな役割を占めている選手なので。そういった意味でも今週はより得点を取らなきゃいけないと思ったし、よりリバウンドを取らなくてはいけないといつもよりは意識しました。またランスが返ってくると、本来のうちの姿に戻れると思います。

―今日時間の移動、そしてかなり低い気温はプレーに影響しませんでしたか?
特にそれは関係なかったです。みんなプロフェッショナルの選手なので、寒ければ早めにウォームアップするようにしてきましたし、そうするべきだと思うので。特に影響はなかったです。

―シーズン終盤に向けて、どういうプレーをしていきたいですか?
個人的に何を上達させるというのではなくて、チームとしていかに成長できるかというのが自分個人の目標であり、修正する部分でもあります。特にこれ、というのではなく、チームが必要なことを自分も上達させていきたいです。