東の首位攻防戦、初戦は秋田が勝利

11月5日(土) 秋田市立体育館で行われた秋田ノーザンハピネッツ―千葉ジェッツの好調チーム同士の対決は、両チームともに好守が目立ち、一進一退の展開となった。
我慢の時間が続く中、秋田は菊地と庄司のシューター陣の活躍が目立ち、前半をリード。後半に入ってボールの回転が悪くなりペースを崩しかけたが、一度ベンチに下がって落ち着いたガーデナーのリードで得意のトランジションバスケットに持ち込み、最後まで逆転を許さなかった。
一方千葉はリバウンドで終始優位に立ったが、セカンドチャンスを得点につなげることができなかった。
(文=宮川 紀元)


写真提供:秋田SV-ハピネッツ

スコアボード

11月5日(土)14:00

第1Q 第2Q 第3Q 第4Q 合計
秋田ノーザンハピネッツ 19 15 24 17 75
千葉ジェッツ 13 9 24 16 62

【スタート】
秋田ノーザンハピネッツ:#10庄司和広、#12菊地勇樹、#20スタンリー・オシッティ、#33ブランドン・ウォレス、#55マイケル・ガーデナー
千葉ジェッツ:#3ジョージ・リーチ、#9田中健介、#11モリース・ハーグロー、#15ガストン・モリヴァ、#31石田剛規

【レフリー】
上田 篤拓(うえだ あつひろ)/加藤 和義 (かとう かずよし)/田村 豊(たむら ゆたか)

【観客者数】
1764人

【主な個人スタッツ】
秋田ノーザンハピネッツ:ガーデナー24点、オシッティ13点8リバウンド、庄司9点、菊地9点
千葉ジェッツ:スタテン23点16リバウンド、ハ―グロー11点8リバウンド

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試合後の中村、ガードー両HC。秋田のガーデナー、菊地、庄司、長谷川選手のインタビュー(プレミアム

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