10月8日(土) JBL日立サンロッカーズvsレバンガ北海道

10月8日東京代々木第二体育館で行われた日立サンロッカーズvsレバンガ北海道のBOXスコア、ゲームレポ、試合後インタビューです。

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スコアボード

10月8日(土)16:00

第1Q 第2Q 第3Q 第4Q 合計
レバンガ北海道 19 14 18 21 72
日立サンロッカーズ 22 13 14 21 70

【スタート】
レバンガ北海道:#1野口大介、#7阿部友和、#9折茂武彦、#50ジェフ・磨々同(ママドゥ)、#41ティロ・キレット
日立サンロッカーズ:#5ジャマール・スミス、#6小林大祐、#15竹内譲次、#20佐藤稔浩、#28酒井泰滋

【レフリー】
平原 勇次 / 東 祐二 / 谷地 温

【主な個人スタッツ】
レバンガ北海道:折茂武彦16点、桜井良太14点6リバウンド、ジャイ・ルイス16得点7リバウンド、ティロ・キレット9得点
日立サンロッカーズ:竹内譲次18得点11リバウンド(オフェンスリバウンド5)、酒井泰滋13得点4リバウンド4アシスト、西村文男9得点、佐藤稔浩8得点

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【簡易ゲームレポ】
第1ピリオド
先制はレバンガ北海道。阿部選手がスティールからレイアップ。日立サンロッカーズは酒井選手のジャンプシュート、竹内譲次選手のターンアラウンドでお返し。開始3分でスタートPG(ポイントガード)の阿部選手が負傷。桜井選手がポイントガードに。レバンガはここから攻めきれない。日立は佐藤選手の3P、酒井選手の連続得点でリードしていく。3分52秒で13-9とリードされ、レバンガはタイムアウトを要求。その後、桜井のシュート、折茂選手がバスケットカウントから3点プレーにするなどで追い上げるが、日立はマラカー選手のフックショット、西村選手のアシストから竹内が押し込み22-17とリードを広げる。
レバンガは終了間際、桜井が速攻からブザービーターのレイアップを決める。

第2ピリオド
第1ピリオドと異なり、日立のオフェンスが重苦しくなる。反対にレバンガはジャイ・ルイス選手の連続得点、宍戸選手のフリースローで逆転に成功する。
日立は鹿野選手が3Pを決め、再逆転。ここから2分近く両チームともに得点が入らない。日立は竹内の3Pシュート、酒井のシュート。竹内が速攻からダンクを決め33-29とリード。レバンガも折茂が速攻からレイアップ、キレットのシュート。35-33日立リードで前半を終える。

第3ピリオド
レバンガのキレットのシュート、フリースローで逆転。反対に日立はアウトサイドの確率が悪くなる。特に小林選手(この日のシュートは0/12)のシュートが決まらない。竹内のアシストからスミス選手のダンク、竹内、酒井のフリースローでつないでいく。レバンガはボールをインサイドに集め、ジャイがフリースローで得点。ジャイのアシストから野口選手が決め、49-51レバンガのリードで最終ピリオドへ。

第4ピリオド
桜井のシュートでリードするが、日立も柏倉選手の3P、西村の3Pで再度逆転に成功する。更に柏倉が速攻からファールを誘い、バスケットカウント。フリースローも決め、60-56とする。レバンガは桜井のフリースロー、ジャイのシュートで同点。西村がシュート決めれば、折茂がゴール下に飛び込んでシュートを決め64-64の同点。日立、佐藤の3Pシュートでリードすると、1分20秒でレバンガはタイムアウト。桜井がローポストのジャイからのアシストで逆転を呼び込み3Pシュート決める。残り52秒で日立がタイムアウト。マラカーのショットを竹内が押し込むが、その直後にジェフ・磨々同が竹内からファールを誘い、バスケットカウント。フリースローも決め、70-72とする。日立は残り18秒で2回のタイムアウトを使い切るが、同点ならず。レバンガ北海道が勝利した。