4月17日(日) 野洲市総合体育館で行われた 滋賀レイクスターズ vs 宮崎シャイニングサンズ 試合後インタビューです。
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スコアボード
4月17日(日)13:00
– | 第1Q | 第2Q | 第3Q | 第4Q | 合計 |
滋賀レイクスターズ | 24 | 22 | 29 | 32 | 107 |
宮崎シャイニングサンズ | 23 | 6 | 24 | 26 | 79 |
【スタート】
滋賀レイクスターズ:#0マーシャル、#2ハミルトン、#11藤原、#31城宝、#33ライス
宮崎シャイニングサンズ:#1清水、#3小島、#8伊藤、#15コール、#17高橋
【レフリー】
伊藤、石榑、平出
【観客者数】
2131人
【主な個人スタッツ】
滋賀レイクスターズ:マーシャル25得点11リバウンド7アシスト6スティール3ブロック、ハミルトン10得点13リバウンド8アシスト
宮崎シャイニングサンズ:清水23得点(3P 4/8)4スティール、コール28得点13アシスト
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滋賀レイクスターズ
根間 洋一 HC代行
―今日の試合の総括について
試合序盤は昨日と同じような展開になってしまったが、第2Qから集中してできたと思う。第2Qを6失点に抑えられたのは、ディフェンスのラインを上げて、宮崎のドライブのヘルプをしっかりしようと試みたことが、いい結果として出たと思う。プレイオフに向けては、ずっと言っている通り、いいオフェンスの終わり方をすること。来週の高松戦でもそれを意識して挑みたい。
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宮崎シャイニングサンズ
遠山 向人 HC
―今日の試合の総括について
まず復興支援ゲームですので今回の震災で被害にあわれた方々に心から御見舞申し上げます。まだまだ大変な状況が続く日本ですけども、どうにかみんなが一つになって頑張ってこの震災を乗り越えられればと思っております。
今日のゲームに関しましては第1Qの入りは非常に予定通り上手くいったんですけども、第2Qから少しずつ雑なプレーが目立つようになってターンオーバーが多くてですね、シュートの本数も少なってしまって得点を取ることが出来なくなってしまったので、それがもう少しどうにか出来るかなと思ったんですけど、なかなか難しくそれを最終的に第2Qの状態を最後まで引きずった感じですね。
本当に今日は滋賀さんがアグレッシブにオフェンスもディフェンスもしてきて、それにちょっと宮崎のチームとしては対応するのは難しかったゲームでした。プレーオフの進出も宮崎は出来ないので来週のゲームが今シーズン最後のゲームになります。精一杯やれればと思っております。
―第2Q、6点だったんですけど、原因というのは滋賀のディフェンスが良かったんでしょうか?
どっちもだと思います。6点というのは僕も初めての経験なんですけども、まず滋賀さんのディフェンスも相当良かったことと、こっちがディフェンスに煽られてやってるターンオーバーじゃない状態でリズムを崩していくことが多かったので、そこはちょっと予定外だったですけれども、あの点数を見る限りは簡単に言えば滋賀さんのディフェンスが良くて完全に抑えられたという状況ですね。第2Qはお手上げの状態でした。
―小島選手に試合中、激を飛ばしてらっしゃいましたが今日のプレーはどうでしたか?
いやー、全然ダメですね。(小島)佑太はまだ自分がどれくらいやれるかってことが自分でまだ理解してないんですよね。だから自信が無いからバスケットに向かえないし、せっかく今こうやって出場時間も長いので、もっともっといろんなことにトライしないといけないですよね。で、しっかりと自分のプレーに自信を持ってやってくれればと思います。確かに「3Pシュートが上手だ」っていう、そういう選手ではないですけども、多分僕が思っている佑太の能力と彼が自分で思ってる自分の出来ることってまだギャップがあるので、早くもっともっとこういうゲームや練習を通じて、自分の本当の能力に気づいてもらいたいなと思ってます。
―もっと伸びていく選手ですか?
リバウンドに関してはああいうアグレッシブさは彼の持ち味ですのでとても良いことなんですけども、それと同時にディフェンスも頑張る選手ですから。それよりもオフェンスのほうに今彼は自信が無いので、もっとスコアできる方法はありますし、もっともっとオフェンスに貢献できる方法もあるので、それを彼は一生懸命学ばなければいけないかなって感じですよね。なんにしても結局最終的にプレーが、オフェンスが雑になっちゃいますからね。(距離を)あけられて、あけられるって最初からわかっていることだったら、ハードにミートしてそこからアタックしてみたりだとかいろいろあるわけなんですね、ポストアップして、そこでポストアップしてもそこからターンオーバーしたりするので、佑太は。だとかランニングプレーで(体が)流れてフィニッシュが上手くいかないケースが多いので、やっぱりもっとジャンプストップを覚えないといけないでしょうし、(例を)あげていったらキリが無いんですけど、もっともっと伸びるでしょうね、佑太は。また素直ですからね、それが助かってます、すごく。
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清水 太志郎 選手
今日というか今週2試合とも厳しかったなと。やっぱりこの外国人1人という状況になってから土日とも内容的に悪いということが無かったので、2日ともガツンとやられた週末は滋賀戦が初めてだったので、非常に厳しいなって思いました。
―チームの雰囲気は全然悪くないんでしょうか?
こういう状況になると外角のシュートの確率だけが命になってくるので、そういった意味で僕自身はあんまり気にせずどんどんどんどん打っていこうっていう、シュートはまず打たないと始まらないので、そういった意味でまだまだ経験が無いので1、2本外してしまうと慎重になるっていうか、消極的になってしまって、そうなってしまうとどうしても時間も過ぎるしタフなショットしか残ってないので、そういった感じがこの2日間見受けられたなと思います。
―来週は好調の沖縄ですけどどう戦いますか?
本当「当たって砕けろ」しか無いし、うちは失うものも何も無いと思うので、正直この状況で誰が見ても、どう考えても、競馬みたいに「どっちに賭ける?」ってなったら沖縄に絶対賭けると思うので。でもそういう中でこそスキというか、気持ち的な楽勝だよっていうスキというものが生まれると思うので、そこをしっかり狙うというか。やっぱり40分間戦うっていうよりは、30分間しっかり戦って3Q終わった時点でリードしていたり同点であったり5点差以内であったりというところを目指せば、残り10分は本当どうなるかわからないので30分間しっかり頑張って4Qに臨めれば良いなと思います。