3月6日(日) パナソニックトライアンズ vs 三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ 試合後インタビュー

3月6日(日) 豊中市立豊島体育館で行われた パナソニックトライアンズ vs 三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ 試合後インタビューです。

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3月6日(日)15:00

第1Q 第2Q 第3Q 第4Q 合計
パナソニックトライアンズ 18 21 22 11 72
三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ 13 14 26 13 66

【スタート】
パナソニックトライアンズ:#1木下、#6永山、#20カスタス、#24広瀬、#31青野
三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ:#1ヘール、#9梶山、#10中川、#11鵜澤、#33内海

【レフリー】
小澤 勤 / 東 祐二 / 久保 裕紀

【主な個人スタッツ】
パナソニックトライアンズ:永山22得点(3P 5/10)、広瀬15得点4リバウンド、木下10得点3アシスト
三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ:安部20得点(3P 4/7)、ヘール12得点7リバウンド2ブロック、レット10得点5リバウンド2スティール

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パナソニックトライアンズ

清水 良規 監督
―今日の試合の総括
レフリーには参った。もうその一言。でも昨日のこともあるから、3点差まで詰め寄られるっていうのは不甲斐ないよね。やっぱり相手はどんどん攻めこんでくるわけだから、こっちが受けて立つとああいう形になっちゃうよね。向こうはどんどん来るしかないんだから、勝つために。その辺の違いもあるし。

昨日と一緒でよく勝ちきれた。20点差が3点差までいったけれども。あそこでもう一回仕切り直しやったから。でも疲れましたよ、こういう試合を2試合もやると。次は栃木戦だから、向こうだってプレーオフかかってるからやっぱり叩き潰しておかないと。とにかく勝つためにどうするかということをもう一回、特にオフェンスの部分でね。スムーズに良い形でシュートを打てるように。その辺をちょっと修正したいね、来週は。(今日の試合の)出だしはそんなに悪くなかったと思うんだけどね。

―今日はディフェンスに関しては特に言うことは無いですか?
特に無いですよね。基本的にディフェンスって後手に回るほうなんだから、それを上手くいろんな形で相手を抑えこんだっていうのはやっぱり良かったと思う。やっぱり問題はオフェンスですよね。パスの回り、もうちょっとボールを早く前へ進めて、ディフェンスをゆさぶって、それから良いシュートを打てるようにしていきたいね。

―今日は永山選手、木下選手、渡邉選手の3人同時に起用したのは、前にボールを押し出すという意味ですか?
そうですね。どっちかというと小林慎太郎に期待してるんだけど、なかなか上手くいかないんで、木下を2番に回して渡邉を1番に回すっていうのはずっとやってることなんでね、それも上手く行ったし、今日は。

―第4Qにこの試合初出場の青島選手を投入しましたけども?
これはもうファールトラブルだから仕方ないところですよね、あと根来も。リバウンドだけ取れ、と(いう指示)。(冗談で笑いながら)余計なことはするなよと。それだけですよね。

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広瀬 健太 選手
―試合の感想
勝って良かったなという感じです、はい。もっと楽に出来るゲームだったんですけど。上手いゲーム運びが出来なかったという感じですね。

―今日は審判と戦ってしまった部分はありましたか?
ちょっとチーム的にそういうところがあったんですけど、そこにちょっと気を取られてしまった部分はあります。

―前半はすごく良いディフェンスだったと思うんですけど、第3Qの終盤から追い上げられてしまった展開については?
激しくタイトにディフェンスはしてたんですけど、そこでリバウンド取られたりとか、笛も向こう寄りになった感もあったので、ちょっと守り切れなかったというか、こっちのオフェンスのリズムも、ディフェンスが良くなかった分、(ボールの)回りが遅くなったりしたんで、そういうところで追いつかれたのかなという感じですね。

―最後3点差まで追い上げれてしまいましたがディフェンスのリズムが途中から悪くなったという感じですか?
全体的な(ところです)。こっちの思い切りも良くなかったですし。ディフェンスでもそう、守り切るっていう(ことが出来なかった)。ま、でも負ける気はしなかったです。勝てたなとは思ってました。

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青野 文彦 選手
―試合の感想
今日はいろんな意味でストレスの溜まるゲームでしたけど。そういう中で勝てたっていうのは自分達のバスケットが出来て。勝てたことはすごい意義があることだと思いますけどね。

―プレーオフが近づいてますがチームの調整というのは出来てますか?
本当に自分達のバスケットが出来るかどうかだと思いますんで、毎試合、毎試合。ちょっとでも長い間やってプレーオフ1位通過を目標に頑張っていきたいです。

―メディアに露出する機会が少ないと思いますので、パナソニックのバスケットとはどんなバスケットか教えて頂けると嬉しいのですが。
自分達のバスケットっていうのは、まずはディフェンス。そこからリバウンドっていうか、オフェンスだと思っているので、まずは自分達のバスケットっていうのはディフェンスをして、そこからオフェンスに繋げていけたら良いと思います。

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三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ

アントニオ・ラング HC
前半出だしが悪かったが、後半でよく頑張ったと思います。しかし細かいことまできちんとできなかったので、勝つことができなかったのではないか。パナソニックは、決めるべきシュートはきちんと決めていたし、うちももっとオフェンス面でアタックできればよっかたと思います。