12月11日(土) 神戸市立中央体育館で開催された 大阪エヴェッサ vs 富山グラウジーズの試合後のインタビューです。
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スコアボード
12月11日(土)18:00 観客:1587人
– | 第1Q | 第2Q | 第3Q | 第4Q | 合計 |
大阪エヴェッサ | 20 | 13 | 17 | 25 | 75 |
富山グラウジーズ | 22 | 11 | 18 | 12 | 63 |
スタッツ(各種、トップ選手のみ記載)
大阪エヴェッサ:
リン・ワシントン20PTS ワシントン/ブラックレッジ10REB 高田紘久3AST
ワシントン/他2人 1STL ローレンス・ブラックレッジ4BLK
富山グラウジーズ:
ブライアン・ハーパー20PTS ブライアン・ハーパー12REB 水戸健史3AST ハーパー/カイル2STL ブライアン・ハーパー3BLK
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大阪エヴェッサ
ライアン・ブラックウェル HC
-試合の総括
攻撃は正直あんまり良くないスタートだったんですけどもディフェンスに関してはゲームを通して良いディフェンスが出来た。オフェンス部分はメンタル的なものかなと思いますので、彼ら(選手達)は明日修正すると思います。あとは早い段階で小渕が脱落してしまったので、そこにヒロ(高田)が入ってくれて気持ちを強く持ってコントロールして、チームが求めているようなプレーをしっかり出来たってところが良かったんじゃないかなと思います。
-富山に対してはどういう対策を?
唯一浜松に1敗をさせているチームです。非常に危険性があると準備してきました。特にスタートに関して良いスタートをさせてしまうと自信を持ってどんどんどんどん波に乗ってしまうチームかなと思いましたので、特にうちは先週の福岡でだいぶ悪いスタートを切って痛い目にあってますので、そこはしっかり気をつけてスタートから自信持ってしっかり攻め込むというところを意識して準備してきました。
-攻撃を早くする意図があるように見えましたが。
特にヒロ(高田)に練習からなんですけど、ボールを早く出せ、どんどんフロントコートにプッシュしていけと指示をしました。特にうちはウィングに関して良い選手も揃っているのであんまり時間を下手に使いすぎて迷って苦しい展開になるよりも、早い段階でボールをプッシュして早い段階で攻撃に移るっていうのを有効的に使おうかなという指示もありました。
-最後はファールゲームになりました。75点というスコアについてはいかがですか?
うちのチームを見ればもっともっとスコアできるとわかってますのでちょっと今日はヒデ(勝又)のシュートの調子が悪かったりフリースローも全員ちょっとずつ落としたりっていうところが響いたんじゃないかなと思います。あとは彼らが修正して、(シュートが)入れば問題無い、もうちょっとスコアがいく展開になるんじゃないかなと思います。
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富山グラウジーズ
衛藤 晃平 HC
-試合の総括
向こうにフリースローを35も与えたということもいろいろありますけども何より勝負どころでしょうもないターンオーバー、ゲームが決まるターンオーバー1つ、2つ出てしまいました。40分間集中する力が無かった、それが最大の敗因であるというふうに感じております。
-第1Qの立ち上がりは良かったんですが、そのへんはいかがですか?
しっかり準備してきまして大阪さんが苦しくなったらこういうふうにアジャストしてくるって選手全員共通理解持ってましたし、良い形で入れたなと思ってます。
-大阪のほうには得点力の高い外国人選手がいます。対応策は?
とにかく能力の高い選手の集まりですのでチームでヘルプ、ローテーションでしっかり守りましょうということを徹底しました。
-どのへんを修正して明日の試合に臨みますか?
今日通用したことはキープしまして、あとはゾーンアタックのところで向こうがオーバーロードに対してアジャストしてる雰囲気もありましたのでそこを対応することと、チェンジングディフェンスをされたときに冷静に対応できるようにガードのほうに指示を入れたいなと思っております。
-大阪というチーム全体に対して、どういう対策で臨もうという意図でしたか?
とにかくストップ・ザ・ボールサイド、ボールサイド、ボールマンをとにかく止めようと、チームでしっかり止めようと。そこからのキックアウトはある程度目をつむろうという形で入りました。
-ある程度意図したことは出来ましたか?
そうですね。チームとして良く頑張ったと思います。その代わり最後の最後で腹が立つようなミスが続いて、それだけですね。