大阪エヴェッサ vs 宮崎シャイニングサンズ 10月16日(土)

大阪エヴェッサ vs 宮崎シャイニングサンズ 10月16日(土)の試合後のコメントとフォトギャラリーです。

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試合後の記者会見

大阪エヴェッサ

ライアン・ブラックウェル HC

-試合の総括
少しグダグダっとして良い部分じゃない部分もあったんですけども、良い部分も悪い部分もゲームの中で探せたってのは非常に大事なことですし、まず1試合目を勝てたってことはやはりチームにとって良いサインでありますし、これからどこをどう仕上げてもっともっと良くしていくかっていうとこが見つかったので収穫のある良いゲームになりました。

-初戦、良いスタートを切ったと思いますがいかがですか?
そうですね、やっぱり勝ちっていうのは一番大きいと思います。もちろんこれから良くする部分、改善しなきゃいけない部分っていうのはあるんですけれども、ファンにとってはそれがいいですし、選手もそのために戦ってますんで勝つってことが全てかなと思います。

-新メンバーの起用について
ウィリー・ナイト選手は本当に経験は言うことはないですし、去年の優勝チームから来て、ゲームも良く知ってるスマートにプレー出来る選手ですし、やはり今日も大きなとこでスコアしてくれたっていう部分でやはり満足してます。あとは日本人で言えば小渕選手も非常にポイントとなるところでシュートを打ちましたんで非常にこれからも楽しみですし、他の選手も同じように今後の更なる展開があればなと思います。

-新規参入チームとの対戦でしたが、気になったところは?
試合前にあまり情報が得られなかったので、この試合でスカウティングして非常に良いチームだということがわかりました。bjリーグにとってもこういうチームが増えていくのは良いことです。

-今シーズンどのような試合をしていきたいですか?
特に今年はサイズのある選手がいますので、その中で走って、更にサイズも使えるというコンビネーションのプレーをもっと展開出来たらと思います。僕も大学時代シラキュース大学でそういうバスケットボールをやっている経験もありますんで、今ある素材をいかしたチーム作りを出来ればなと思います。

宮崎シャイニングサンズ

遠山 向人 HC

-試合の総括
開幕戦ということでいろんな大変な状況の中例えば口蹄疫だとか、そういう中チームが出来上がり、それから選手が集まり練習して外国人選手が合流して今ここでbjリーグの舞台でバスケットができることを本当に心から嬉しく思ってます。今日の試合に関してましては非常に悔しい試合だったんですけれども、ああいうクロスゲームで勝たせてあげられなかったのはコーチの私の責任が大きいと思ってます。

こういう状況でまだまだ経験が私を含め選手もみんな経験が足りない中で、こういう状況でいかにクレバーにプレーして指示を出すかっていうことがとても大切になりますし、今日はとても勉強になりましたし、また明日以降勝つためにどうしなきゃいけないかっていうのもたくさん勉強させてもらったので。明日もっともっと良いゲームをして、やっぱり良いゲームというのは勝つゲームを良いゲームだと思うので、明日からまた良いゲームが出来るようにもっともっとハードにプレーしてハードに考えていかなきゃいけないなと思いました。

-今日の試合の率直な感想を
悔しいですね。だいたい思い通りにいっていた部分が多かったんですけども、ファールトラブル等もありまして外国籍選手が一人また二人でプレーする時間帯が長くなってしまったので、ただその中でも対応してきたんですけれども・・・そういうファールトラブル等も最初からわかっていたことなので言い訳は出来ないんですけども率直に言えば悔しいです。

-修正点は?
はい、これからホテルに帰ってもっともっとしっかりゲームを見てもっといろいろ考えるんですけども、だいたいの修正点は頭の中で考えています。しっかり修正して明日の試合に臨みたいと思います。

-具体的には?
大阪3番のナイト選手を少しケアしてなさ過ぎたかなと。もっともっとこっちのローテーションが上手く機能するかなと思ったんですけども、それでも危険な選手に対してのケアが甘かったということと、オフェンスに関してイージーなミスがたくさんあったので、そのミスを無くしていけたら良いなと思ってます。

-明日への意気込み
とても悔しくて本当に惜しいゲームだったなと思います。しっかりと修正すれば絶対に戦えると思ってるので今日しっかり修正して、選手達も本当に悔しがってますし、また私が一番反省しなきゃいけないと思ってますし、明日勝利に向けて頑張っていきたいと思っています。

宮崎シャイニングサンズ

清水 太志郎 選手

-開幕戦の率直な感想を
勝ちたかった・・・ですね。

-今日はどういう気持ちで試合に臨みましたか?
プレシーズン3試合含め出だしが非常に硬かったので、みんなでリラックスしておもいっきり行こうっていうふうなことを話しながらゲームに入ったんですけども、出だし非常に良い展開になったので、そういうプレシーズンでの反省点は、入りの悪さは(修正できたので)良かったと思います、今日は。

-アウェーでこれだけの僅差は素晴らしいことだと思いますがどのように思いますか?
3連覇してる、そして去年はプレーオフファイナルまで行ってるチームにこういうゲームが出来たってことは非常に収穫ですし、(宮崎は)外国人選手3人、向こう(大阪は)5人という中でゲームは作れたかなと。非常に自信に繋がるゲームになったんじゃないかなと思います。

-今日の試合の課題、修正点は?
今日良いゲームが出来て明日大差で負けるっていうパターンが非常にバスケットでは多いんで、そういうことにならないようにしっかりと(試合の)DVDを見直して、どういう風なバスケットをすればもう一回今日のようなバスケットをして、あの勝ったわけじゃないので、尚且つ勝つゲームもする、それが非常に大切なことなので、そういうことを見直して、また明日良いゲームが出来るようにやっていきたいと思います。

-明日への意気込み
宮崎に1勝して帰りたいんで。2連敗して帰るのと、とりあえず1勝して帰るのとでは非常に気持ち的に全然違うので、どうしても1勝して帰りたい。明日全力で頑張りたいと思います。