2002年世界選手権でセルビア&モンテネグロを優勝に導いたデヤン・ボディロガが引退を表明。
クロアチアのZadarでプロデビュー。その後イタリアに渡り、1992-93シーズンには10代ながらも平均得点21.2をあげるなど輝かしい記録を常に打ち立ててきた。
決して速い訳でもなく、高く飛ぶ選手でもなかったボディロガ。しかし彼はこの10年以上もの間、ヨーロッパの中で常にトッププレイヤーだった。
『難しい選択だった。悩んだけど後悔はしていない。穏やかな気持ちと自分のキャリアを誇りに思っている』と記者会見でコメントを残した。
Euroleague icon Dejan Bodiroga ends a magic career