NCAA ファイナル

NCAA(全米大学体育協会)男子バスケットボールトーナメント決勝は2連覇を目指すフロリダ大とスーパーセンター、グレッグ・オデンの居るオハイオ州立が激突。

試合は終始フロリダ大のペースで進む。オハイオ州立のグレッグ・オデンは25点11リバウンド4ブロックと驚異的な数字を残すも、見方の援護がなく(この試合、いつもの3Pシュートが全く決まらず)、反対にフロリダのアル・フォーフォードが18点をあげる活躍をみせ、84-75で2連覇を達成した。

男子カレッジバスケの中で2連覇をしたのはフロリダを含め、7校しかなく、この2連覇は1991-92年のデューク大以来となる。