ダンクコンテスト2006@Liga ACB

スペインのシーズン開幕を告げる大会スーペルコパ、大会はタウ・セラミカが優勝したが、大会期間中に開催されたダンクコンテストは大いに盛り上がった。

出場選手は以下の4名
ミルサ・テレトビッチ 205cm(タウ・セラミカ)
サウル・ブランコ 197cm(フエンラブラダ)
フローレン・ピートラス 201cm(ウニカハ・マラガ)
チャールズ・ゲインズ 201cm(DKVホベントゥット)

まずはタウ・セラミカに新加入したボスニア・ヘルツェゴビナ人センターが、豪快にダンクを決めて幕開け、続いて昨年も出場したサウル・ブランコも人間越えダンクで存在感を示せば、世界バスケフランス代表で来日もしたフローレン・ピートラスはバックダンクでスタート、アメリカ人ゲインズは会場を煽り盛り上げてから披露するなど各選手個性が見えた。
2巡目以降、スペインB代表のサウル・ブランコが一度失敗した以外はほぼ互角の展開、しかし大技は最後の最後に待っていた。

ウニカハ・マラガに所属するピートラスへ、アルゼンチン代表でチームメイトのペペ・サンチェスがパスをし、アリウープというもの、しかもそのパスがアリーナ席からの超ロングパスだったから驚きだ。これを成功させたピートラスが優勝した。

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