Coach Tommy 6月 2nd, 2011
第1戦が終わりましたね。
実はファイナルの前にDallasの勝利(4-2くらい?)と、ゾーンディフェンスの多用を予想していました。
多用と言えるかは置いておいて、ゾーンを結構長く使ったかなというのが印象です。機能したかという部分も含め、アジャストの余地はたくさんあると思います。ゾーンの時間帯にかなりインサイド(リバウンド含め)を攻撃されたと感じたので。
かと言って、今のビック3をマンツーマンで守ってゾーン以上に効果を上げれるかも、非常に難しい問題。結論として、「どっちがマシか」程度の議論になりそうなくらい、マイアミのオフェンス(というより、LeBronとWade)はすごい。
そして、マイアミのディフェンスのローテーションも素晴らしかった。クローズアウトへの意識の高さがすごいですね。
ダラスはディフェンスも重要ですが、チームオフェンスでマイアミを上回れるかどうかが重要な気がします。
個人的にはバレアのシュートが少しアンラッキーだったかなと思いますね。
第2戦も注目です。
Coach Tommy 6月 2nd, 2011
現在Jスポーツで放送されている「Once Brother」
もうご覧になられましたか?
この番組はVlade DivacとDrazen Petrovicという2人のユーゴスラビアのスターの人間関係を中心に、ユーゴの崩壊と戦争の厳しさ、悲しさを伝えます。
実は、友人の影響もあり、とても興味があったことなので、以前からいろんな本を読んで調べたりしたこともあったんです。
セルビア(2002年世界選手権まではユーゴスラビア)は紛争の最中であるにも関わらず、1995年のユーロバスケで金メダル。1996年アトランタでも銀メダル。それらの成績と筆頭に、2002年には世界選手権優勝。その間にはNATO軍から空爆も受けているわけなんですね。一時はNBAにも数多く在籍した選手がいました。
日本での世界選手権ではチームの若返りを計った過渡期にあったにしろ、2009年のユーロでは若手だけで決勝進出。昨年のトルコ世界選手権でもスペインを破り、どうどうの準決勝まで進出。
バスケット的に考えて、ユーゴってすごい地域ですよ。結果的に、スロベニア、クロアチア、セルビア、モンテネグロ、ボスニア、マケドニアという6つの国(コソボを入れると7つ)に分かれ、バスケットではどの国も非常に優秀な成績を現在も納めています。(マケドニアは聞かないかな?)
もし、これらが一つの国だったらと考えると、すごいチームになりそうです。
しかしながら、現実はそんな簡単に議論できる問題ではなく、民族紛争という意味では、人類史上稀な悲劇と言えるでしょう。特に、クロアチアとセルビアの関係ときたら。
この話は、バスケットで語るよりもサッカーで語る方がいいのでしょうね。NATOに空爆された当時、名古屋ではピクシーことストイコビッチがプレイしていましたし、他にも数人の選手が日本にいたと思います。ゴールを決めた後に、アンダーシャツに書かれた『NATO STOP STRIKES」は有名です。
木村元彦さんが書いた、「誇り」、「悪者見参」、「オシムの言葉」はぜひ読むことをおすすめします。
また、島田荘司さんの「リベルタスの寓話」も参考になる小説でした。(これはスポーツとはなんの関係もない本ですが)
読めば、ユーゴのバスケットのことも容易に想像することができます。
とりあえず、「Once Brother」見てみてください。

写真は、3月にNJネッツの練習を見せていただいた際の、Petrovic選手のバナーです
Coach Tommy 5月 20th, 2011
Dirk Nowitzki
あのフェイドアウェイは無敵でしょう
しかも、あれだけ笛が軽いともう守りようがないですね。後ろからのプッシングが厳しすぎるかなぁと。なぜWチームしないって感じもありますが、周りにはシューターがいっぱいです。
シューターが良いから、Bareaにもあんなにも活躍されてしまいます。しかし、Barea毎年上手くなってますよね。(日本人でもできるはず!)
Game1ではVan Gundyさんのコメントが全てを物語っていましたね。
「If I am Serge Ibaka, I am naming my son Dirk.」
う〜ん、アメリカ人のユーモアは素晴らしいですね(笑)
しかしながら、あれだけシュートが入る日は毎日は続かないはず。OKCももっと足を使わせて、シュートが少しでも落ちるように努力するしかないでしょう。
次も楽しみです。
Coach Tommy 5月 20th, 2011
ちょっと古いニュースになりますが、パナシナイコスが今年のユーロリーグを制しました!

ユーロリーグを見るたび思いますが、なんてフィジカルな戦いなんでしょう。NBAよりも笛がならないなと感じます。
今年のパナシナイコスは、Spanoulisがまさかのオリンピアコスに移籍するという痛い出来事もありましたが、SGはアメリカ人のDrew NicholasとRomain Satoを補強して層の厚みを増しました。2人ともNCAAではお馴染みの選手です。
Jスポーツで放送していましたが、それでもギリシャ国籍選手中心のパナシナイコスはスゴいなと思いました。
MVP に選ばれたDiamantidis、Fotsis、Calathas、Perperglouの4人が同時にコートにいる時間もあります。

Diamantidis のプレイは一見の価値ありだと思います。
現在、少しづつJスポーツで放送されているのでチェックしてみてください。
しかし、ギリシャはラウーフと出会った思いでの国。一番お世話になったArisがユーロリーグに出れないのは寂しいですが、代表メンバーが多く在籍するPanathinaikosは見所が多いです。
やっぱ好きです。ギリシャバスケット!
また行きたいなぁ
Coach Tommy 5月 10th, 2011
レイカーズあっさり負けてしまいましたね。
3ptsを20本決められて勝つ試合ってないでしょうね(苦笑)
LALの選手のフラストレーションは分かるけど、もう少し紳士になれなかったのでしょうか。。
このイライラは負けそのものからというより、チーム内部の問題から来ているような気がします。
Phil Jacksonの最後の試合としては寂しい限りですが、輝かしい功績は消えることはありませんからね。また90年代の試合なんかを振り返って見たいです。
Kobeがどう進化するのか。LALがどう変わるのか注目です。Brian ShawがHCになったらかなり違うチームを作ることでしょう。当たり前か。
そして、Dallasは本当にチャンピオンになってしまいそうなくらい素晴らしいチームです。もっとDallasの試合を見たいです。
Coach Tommy 5月 9th, 2011
崖っぷちというか、すでに終わった感もありますね。。
なぜなら0勝3敗から逆転勝ちしたチームはNBAにはないから。
レイカーズのオフェンスはボールも止まるし、人も止まっていることが多いです。以前からKobeがいる分、そういう時間帯が多かったけど、Kobeの体調も見ていても万全にはほど遠いです。足首の状態もあまり良くないのではないでしょうか。
Dallasは今シーズンはここ10年でも一番良い状態ですね。なにせタレントが揃ってるし、それだけでなくディフェンスが良い。Rick CarlisleHCのバスケットがようやく浸透してきたのでしょうか。
まず、Dallasのインサイドはデカイ。Tyson Chandlerの7-1を筆頭に、HaywoodとNowitzkiも7-0。SFのShawn Marionは身体能力が高く、リバウンドの強いPF(身長は6-7だけど、手の長さとジャンプの速さを武器に20pts、10Rebをしていたシーズンもある、ってか元オールスター。Pejaもなにげに6-10ある(彼もオールスターでしたね)。ここに本当はCaron Butlerもいる。
SGのStevensonは強いチームにかかせない、ディフェンスの強い選手で、自分の役割をしっかり理解しているし、6th man Awardを獲得したJason Terryの攻撃力はご存知の通り。
Jason Kiddはトランジションでは衰えたものの、ハーフコートでの老練さは進化し続けている。かつてはアウトサイドシュートが弱点と言われましたが、今やシーズン40%前後をキープする3ptsは見事(実は歴代3位の3pts成功数。。これこそUnderrated)Kiddは実はアシスト、スティール、リバウンド(G選手の中で)、3pts成功数、トリプルダブルの数と5部門ですでに歴代4位内という恐ろしい実績を持っています。殿堂入りは間違いないまさに、Living Legendなのでした。最近まで気づいていませんでした(汗)
さらに絶好調のJ.J Barea。彼が活躍する姿は日本人の希望です!
熱くなってしまいましたが、もしDallasがウェストのファイナルまで行けば、OKCが来ても、Memphisが来てもフィイなるへ行くのではないでしょうか。
その前にレイカーズから最後の勝利を上げなくてはなりませんが。。
レイカーズだからこそ、ここから4連勝の可能性がなくはないかなと思います。Dallasは前回のファイナルではMiami相手に2連勝するも、そこから4連敗を喫する過去もありますし。
第4戦が見たいですが、残念ながら放送がないようです。。。
Coach Tommy 5月 5th, 2011
Jスポーツで現在放送されてるReggie Millerのドキュメントはご覧になられたでしょうか?
Reggie Miller伝説の裏舞台が本人たちの証言のもと語られます。
姉のSherrillはもちろん、Ewing、Starksなど、当時Millerの戦友(?)もたくさん登場します。もちろんSpike Leeも。むしろ主役か(苦笑)
実は、1993-94シーズンは私は中学生になりたてだったんですが、ミニバスなどやってなかった自分にとってはバイブルとなるような試合で、ラウーフのプレイと共に、擦り切れるまで見続けた試合が1994East-Final Pacers vs Knicksの第5戦だったのでした。
みんなであれをマネしたのは懐かしい思い出(笑)
Ray Allenに3ptsの記録は抜かれたけど、後にも先にも彼ほどインパクトのあるシューターはこれからも出てこないでしょうね。
カッコ良すぎです。
放送予定はこちら。
Coach Tommy 5月 4th, 2011
見ました。今さらですけども。。
結論として、Duncanの支配力が完全に落ちていることが痛かったですね。これはチームの意図なのか、Duncanの意思なのか。もっと抽象度を上げるとインサイドの違い。
Duncan、McDyess、Bonnerだけではインサイドで負けてしまいます。
それだけRandolphとGasolは強いし、高さもあります。
Blairはなぜプレイしなかったのでしょうか?何かチームにトラブルがあったとしか思えません。それかケガなのか。
今年のスパーズは非常にアップテンポで好きだったので正直残念ですね。
Ginobiliのケガも響いたかもしれません(といってもスゴイ活躍でしたが)
メンフィスのここぞの攻撃はランドルフが中心でしたが、Randolphはタフなディフェンスをされて、少々ボールを持つポジションが悪くなっても、多彩に得点できる力があります。それに、守ったと思ってもタフに見えるシュートをねじ込んでしまう。あれは指先のタッチと体幹の強さがなせる技術なんでしょうね。
それに、どうしてもスパーズのDはRandolphに釘付けになると、カットしてくるAllemnやBattierにやられたり、ローテーションの遅れからGasolにリバウンドを取られてしまいました。
Memphisのメンバーは地味ではありますが、自分の仕事をしっかりこなすタイプが多く、AllenやBattier、Youngなどはすごくタフなフィジカルを持っています。
それに若いですが、大学時代に実績のある選手が多く、AllenはOSUでファイナル4まで行ったと思いますし、BaiiterはDukeで優勝あり、Darrell ArthurもKUで優勝。Sam Youngもファイナル4は行けなかったけれど、ランキングトップ3だったチーム。Conleyもファイナルでプレイしたのは記憶に新しいですよね。ベテランのRandolphもMSUでファイナル4行ってますね、そういえば。
若くても、そういう意味では舞台になれてると言えるのかもしれません。
スパーズがいつものスパーズではなかったとは言え、Menphisの力は本物ではないかと思っています。それくらいオフェンスの完成度は高い。Gayがいない分、ディフェンスは的を絞るのが難しいです。
すでにOKC相手にもアウェイで1勝をあげました。今後の戦いぶりにも注目したいと思います。
Coach Tommy 5月 4th, 2011
週末の2連勝ってどうしてこんなに難しいんでしょうね。
京都もやはり、1ゲーム目に良すぎたためか、日曜日の試合に調子をキープすることはできませんでした。
前日、支配していた(ように見えて実は30オフェンスリバウンドを取られた)リバウンドも支配され、セカンドチャンスでの得点も多かったなと思います。
前日シュートが入りすぎると、2日目は難しいものですが、滋賀の集中力も凄まじかったなと思います。トランジションではまったく守ることができませんでした。
ラウーフも前日のケガの影響(前日というより慢性的でもありますけど)もあり、本調子とはとても言えない状態でした。それでもここぞの時のシュート力はさすがでしたが。
滋賀は素晴らしいチームですね。選手個々の能力の高さ、爆発力もすごいと思いましたが、なによりもブースターがすごいと思いました。京都のブースターも多くいましたが、雰囲気はNCAAさながらで、こういう雰囲気をレギュラーシーズンから作っていけたらと思いました。
なかなか味わい深い試合を2日間見れて幸せでした。生まれて初めて琵琶湖も見ましたしw
また見に行きたいですね。
Coach Tommy 5月 1st, 2011
たくさん試合を見ていますが、ショックなことが一つ。
スパーズが今日負けてしまいました。。
第1シードが負けるのはこれが4度目かな?(ちなみに史上初は1994のデンバーでラウーフが中心選手でした)
今年のスパーズは本当に素晴らしいチームで、一番見るのが楽しいチームだったんですけどね。
どうも、ダンカンが元気がなかったような気がします。メンフィスのインサイドのRandolphとGasolにやられてしまった印象ですね。
スパーズはジノビリとパーカーがハイピックする回数がとても多く、不安定なオフェンスになってしまいました。
対するメンフィスって素晴らしいバランスとそれぞれのロールがしっかりしているチームですね。Battierの存在がとても大きかったような気がします。エースのGayがいないのにこの強さ。
これでMcDyessも引退です。寂しい引退ですが、プロの世界はこんなもんかもしれません。
ジノビリは最高のシーズンを送っていただけに、もっとプレイを見たかったなぁと思います。
Orlandoも負けちゃいましたね。試合は見てないからよく分かりません。
2年前に大活躍したTurkogleをわざわざトレードで取り戻してもあまり効果がなかったようです。
これでHCもいなくなってしまうでしょうね。
さぁいよいよBOS対MIAも始まります!
楽しみましょう!