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まさにGreatest Game

Coach Tommy 10月 17th, 2009

今日は1ヶ月以上前から楽しみにしていた、Jスポのグレイテスト・ゲームの放送でした。

いろんな試合を放送してきたけど、今回は一味違ったマニアックな試合。

1994 Playoff 1st round Phoenix @ Golden State Game3

この試合を見てピンと来る人はなかなかいないと思いますけど、なんとチャールズ・バークレーが56点取る試合として、私の記憶にばっちり残っていました。

実は1994年は私がNBAを見始めた1stシーズン。ファンとしてルーキーでした。

この年は、初戦でデンバーがシアトルを破るアップセットがあったりと、何かと注目されたプレイオフだったんです。

見たかったんですよね~この試合。当時のNHKでも放送しなかったので。

バークレーすごすぎです(苦笑)1stQからFG11/11で27pts。。誰も止めれません。思わず絶句です。
イリーガルディフェンスというルールがバークレーをより無敵にしていますね。
air_max_charles_barkley_cb2
バークレーモデルのシューズが妙にかっこよく見えました。

さて、見てみるとGSはすごいメンバー。

ティム・ハーダウェイはケガでシーズン終了でしたけど、スタメンが

PGスプリーウェル
SGクリス・マリン
SFビリー・オーウェンス
Cクリス・ウェバー(ルーキー)

試合前のウェバーのROYのセレモニーから始まりました。最後までペニーと新人王を争ったと思うんですけど、結局ウェバーが選出。

なにがすごいって、スプリーウェルですよ。まだ2年目です。ドラフト24位とあまり評価が高くなかったことで有名ですけど、2年目で、しかも慣れないPGをやって、なんとAll-NBAの1stチームなんです!!

これってすごすぎですよね?

ちなみにちょっと調べて見ると、2年目以内でAll-NBA 1stチームに入ってるのは

まぁ30年前くらいまでさかのぼると、

ラリー・バード(1年目)
デビッド・ロビンソン(1年目)
ペニー・ハーダウェイ(2年目)
ティム・ダンカン(1年目)

くらいですかねぇ。

あのマジック、アイザイア、ジョーダンも3年目からなんです。まぁジョーダンは2年目ケガだった影響がありますけど。

でも、スプリーウェルの潜在能力の高さはよく分かりました。

ちなみにダンカンはルーキーから8年連続で1stチーム(笑)やはり別格。
この成績を見てるといかにペニーがすごかったかも良く分かりますね。

さて、GSのドン・ネルソンもまだ若いです。そして、面白いオフェンスをたくさんやってました。

ドン・ネルソンほど、イリーガル・ディフェンスを逆手に取ったオフェンスをしていたコーチはいないでしょう。

イリーガル・ディフェンスはご存知、ゾーンを禁止するルールですが、ディフェンスがあまりヘルプ・ポジションにいすぎると、テクニカル・ファールになるなんとも理不尽なルールです。いわゆるマンツーマンのグッド・ディフェンスができません。

それを利用してか、なんとウェバーがボールを運んでくるセットオフェンスまでありました。ウェバーはあまり会アウトサイドシュート打てないんですけど、ウェバーだからフリーにしても良いかというと、それも反則になってしまう当時のルールです。

ウェバーはボールをトップにドリブルしてきて、スタックからスプリーとマリンがウィングに出てきます、いわゆるゴール下のビッグマン(ウェバーのディフェンス)を引っ張り出してドライブしやしやすくするオフェンスです。見事決まってました。

そして、イリーガル・ディフェンスを逆手にとって、2人のプレイヤーが3ポイントよりも遥か後方で待機。残りの3人で3on3をするという無茶なオフェンス。イリーガル・オフェンスぎりぎりだと思います。

みなさんイリーガル・オフェンスって知ってます?僕は長くNBA見てますけど、2回しかコールされたのを見たことがありません。まぁ今はなくなってしまったルールですけど。北原さん曰く、NBAのハレー彗星(笑)それくらい珍しい反則ですね。ヒマな人は調べてみてください。

とにかく、面白い試合だったなぁ、

ザンズには
後にボストンのGMになるエインジサクラメント市長のKJフェニックスなどでHCもしてたフランク・ジョンソン

GSには
のちにダラスのHCのエイブリー・ジョンソン
アシスタントコーチにはグレッグ・ポポビッチの姿も

うれしかったのは、キース・ジェニングスのプレイが見れたこと。

マグジー・ボーグスやスパッド・ウェッブはあまりにも有名ですけど。

170cmのPGがGSにもいたんです。
jennings
イースト・テネシー州立出身。4年生ではアベレージ23ポイント、FG%59%と見事な成績です。

やっぱり、小さい選手がNBAに行くには、当時から得点力が必要なんですね。

山ほど書きたいことはあるんですが、長くなったのでこの辺で。