Eurobasket 始まる(追記)
Coach Tommy 9月 9th, 2009
アメリカ予選も終り、ついに始まりましたユーロ予選。
16チームが出場し、6つの世界バスケ出場権を争います。
はっきり言ってどこが優勝するのかまったく分かりませんね^^
ここまで見た試合では、やはりギリシャが素晴らしい!2年前に比べると、大幅にメンバーが違う。
パパルーカス、ディアマンティディスがいないのが痛いのは当然として、センターのパパドポウロス、ツァルツァリスがいないのもツライ状況。
でも、インサイドはオリンピアコスで主力のボロウシスが育ってきて。6-11の割りには動けるし、器用で3ptsも打てる。

4年前に見たときよりもはるかに成長しているボロウシス。
そして、Utah Jazzでルーキーとしてなかなかの活躍を見せたコスタ・クフォスも7フッターで、ギリシャをしょって立つ選手になるはず。

クフォスはまだプレイタイムは10分ちょっとと、チームに溶け込めていないのかも。ボロウシスの方が安定している。

それと、ポイントで出てくるベイビー・シャックことスコーツァニティスは、相変わらずペイントを荒らしまくる(笑)
なんか少し体調が良いみたい。なかなかのキレた動きを見せている。
ガード陣は2人のエースがいないとはいえ、相変わらず素晴らしい。

スパヌリスは、日本でのプレイよりもよりタフに、より老練さを増している。リーダーとして素晴らしい活躍です。
ハイピックからのあの素早いドリブルフェイクは日本の選手もマネしたいところ。フィニッシュもすごいタフさで、マケドニア戦ではAND1を連発していました。
そして、やっと出番が増えたジシス。

6-3とサイズは大きいとは言えないけど、基本に忠実でディフェンスを良く頑張る選手。イタリアのベネトンでプレイを生で見たけど、ボールハンドリングも素晴らしいんですよ。
忘れてはいけないのは、スパヌリスと共にクラッチシューターだということ。ビッグショットを決めるタフな精神力の持ち主。日本での世界バスケでは、バレジャオから顔面にエルボーを食らい、トーナメントでプレイできず。その件で、裁判を起こしたらしいです。判決はしらないけど、あれはバレジャオが悪い。
そして、PGの控えの注目はなんといってもカレイタス(Clathes。発音はたぶんカレイシスとかかな?)。

彼はクフォスと共に、マクドナルドオールアメリカンの一人。2年間、フロリダ大のドノバンの下でバスケを学び、シーズン終了後にパナシナイコスと契約。今年のNBAでもドラフトされた素晴らしいPG。6-5という身長がまたギリシャにぴったり。第2のパパルーカスになれるのでは?
カレッジでも2年で平均6アシスト以上と非凡なパスセンスを持っていて、ここまで2試合では、プレイタイム16分だけど、チームで1番アシストしている。注目の選手ナンバー1でしょう。個人的にはルビオより注目。20歳です。ルビオの1つ上。
ギリシャで一番心配なのは、SG、SFポジション。もともとギリシャはサイズの大きいPGばかりでSGはいません。しかし、SFのバシロポウロスがいないのは上記の4人がいない以上にツライかも。6-8と大きな身体ながら、素早い動きができるバシロポウロスは、相手のPGにまでマッチアップできる優れた運動能力の持ち主でした。
SFポジション(というかスウィングマンですかね)には、フォッティス(PFとして出場)、ペルペルグロウが入ります。プリンテジスもスウィングマンとして期待できますけど、なにせ3ポイントのイメージがない。どちからと言うとPFなんですよね。
とすると、ペルペルグロウしか純粋なSFがいなくて、その穴をフォティスが埋める形になるのかな。

フォティスはかつてグリズリーズでもプレイしていたプレイヤー。3ポイントが得意です。6-10という身長なので、PFとして出場してますが、ポストプレイは見たことありません(笑)オフェンスではほぼSF。しかし、リバウンドが強く、1試合24リバウンドというユーロリーグ記録を持っています。
ギリシャのことばかり書いてしまいました。
スペインがいきなりセルビアに負けたことも書きたかったんですけど、それは次回(気が向いたら)。
リトアニアもいきなり2連敗と逆の意味で驚かしてくれてます。今日ブルガリアに負けると予選敗退です。
<追記>
大事なことを忘れてました。ギリシャのHCはヤナキスさんではなくて、この前まで中国の代表だったカズラウスカスさんなんですよ!それにも驚きました。
- NBA , NCAA , バスケットボール , ユーロリーグ
- Comments(2)