Archive for 5月, 2009

プレイオフ

Coach Tommy 5月 27th, 2009

アメリカにはいますが、ここ12日間で9試合というスケジュールだったため、ほとんどNBAは見れていない状態ですが、ボストン対オーランドのシリーズはなんか見る機会が多くて、結構見ていました。

ガーネットがいないボストンが不運であったことは間違いないですが、オーランドの戦いぶりは見事でした。

シーズン中、実はオーランドはあまり好きじゃなくて、ほとんど試合を観てなかったんですが、オフェンスが流れるようにスムースですね。

大黒柱のハワードが実はあまりボールを触らないことが驚きです。

ボストンとの第7戦の第4Qは、ボストンにとどめを刺したと言っても良い素晴らしいオフェンスの連続でしたが、全てはハイピック&ロールから。

スクリーン後のハワードのカッティングと、とターコルーのアウトサイドシュートを守るためには、どうしても3人目のディフェンスが必要なわけで、そのタイミングで他の3人が素晴らしいスペーシングで動いていました。その3人を残りの2人で守れるわけもなく、イージーバスケットを連発。

ピック&ロールの破壊力を再確認しました。

そして、スペーシングがどれだけ重要かってこと。

まぁ、最近NBAでも、NCAAでも、ハイピックをしないチームなんてほとんどないですもんね。

シンプルis ベスト。

分かっていても止められない。そんなオフェンスをすることが大切なんですね。

明日はクリーブランド@オーランド第4戦。クリーブランドは絶対に負けられないので楽しみです。

「マジックはハワードという強力なインサイドと、アウトサイドシューターをそろえただけ。」

というイメージだったんですが、実はハワードはそれほどポストでの1on1が得意でもないし、完全に(いまさら)誤解をしていましたね。

流れるようなオフェンスをクリエイトした素晴らしいスタッフがいるのでしょう。

注目です!

(追記)

今、第3戦見てます!今日はハワードのポストプレイが多い気がしますね!

久しぶりのカナダ

Coach Tommy 5月 26th, 2009

バンクーバーへ行ってきました。

大学生のとき、今はなきグリズリーズを観戦しに行ったことがあるので、僕にとっては2度目の訪問になりました。

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カナダへの国境。なかなか手ごわい感じでした。

バンクーバーはここまで3勝8敗のチームでしたが、とてもまとまった良いチームでした。
弱点であるインサイドを徹底的につかれ、なおかつこちらのディフェンスのプレッシャーが弱くなると3Pを立て続けに決めてきます。

第2Q残り5分までは10点差くらいでくらいつくことができましたが、前半終了で結局25点ほどの差をつけられてしまいました。

今日は昨日の試合で負傷したケン(中嶋選手)の欠場も痛かったです。しかし、その分他のメンバーが必死でプレイしました。終われば3連休ということもあり、みんないつもより長いプレイタイムでプレイしました。

結果は残念でしたが、これだけ頑張れたのも、一生懸命応援してくださった日本人の方々のおかげです。

バンクーバーは日本人の方がとても多いようで、会場に日本人の方がとても多かったです。

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見えないかもしれないですが、「が・ん・ば・れ」の文字も。

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なんと国歌斉唱やハーフタイムショーも日本人!

日本人向けの新聞社の方も取材に見えていて、全員でインタビューに答えました。1面で載せてくださるということでした。

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試合後のインタビューに応えるフミさん(大塚選手)

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取材に来てくださった記者さん。ありがとうございました!

明後日から、オレゴンでの3連戦が始まります。

残りわずか5試合ですが、日本で応援してくださっている人の分まで頑張ろうと思います!

タコマ

Coach Tommy 5月 23rd, 2009

昨日はシアトルにもほど近いタコマ・タイドというところとゲームでした。

地元でテレビ中継されるくらい、力を入れているチームのようで、イースト遠征とはうってかわって設備なども整ってました。

試合も、大学生みたいなチームで、初めてオールコートプレスディフェンスをされました。

ゾーンプレスで簡単なミスが続き、前半だけで18ターンオーバー。

完全にリズムを崩されてしまいました。

1-2-1-1のシンプルなゾーンプレスですが、大きな選手で手が長いなど、日本とは違う部分に圧倒されてしまったかもしれません。

ハーフコートでも、1-3-1のマッチアップゾーンや、1-2-2ゾーンなど、もちろんマンツーマンもしてきましたが、チェンジングディフェンスは面白かったです。

ここまでの10試合、ゾーンをされるとあまり上手く攻めることができていなかった(あるいはアジャストするのに時間がかかりすぎた)ことが、もしかしたら情報としてまわっているんでしょうか。
スカウティングされているのかもしれません。

しかし、後半は見事にゲームを建て直し、ほとんど同点で後半はゲームをできました。

最近、どんなことがあっても、気持を同様させることなく、選手1人1人が強くなっているような気がします。

ものすごいアリウープやブロックをされても、気にせずにすばやくボールを運んでますし、切り替えがとても早くなってきました。

ターンオーバーがゲームで30(おそらく最多)の割りに151vs121は頑張ったスコアだと思います。

また、まさ(片岡選手)、ダイさん(田村選手)、ゆう(奥本選手)が合わせて90点以上と好調で、これは初めてのことです。こういった点の取り方ができれば、相手もディフェンスの焦点を絞りにくくなるでしょうね。

明日もタコマでリベンジ戦です!きっともっと良い試合になります!

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インタビューを受けるすぎさん(杉脇選手)と西田コーチ。

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タコマのマスコット、いけてます!

Coach Tommy 5月 21st, 2009

今日はシアトルへの移動日だったのですが、午前中に

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初めてユナイテッドセンターに行きました!!ジョーダン!!

なんかタイラス・トーマスにばったり遭遇。

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一緒に写真を撮ってもらいました。うめさん変な顔してますが(笑)

プレイオフ頑張ってお疲れな様子なタイラスでした。来シーズンはきっとジャンプシュートがもっと入るようになって帰ってきてくれるでしょう。

トルネードについて知っておくべき5つのこと

Coach Tommy 5月 19th, 2009

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地元の新聞に載りました。

今日は移動日でミシガンからシカゴ近くのカンカキーという町に帰ってきました。

ホテルに新聞があって、トルネードのことが載ってました!

しかし!

最初の見出しは、

「日本のバスケットチームはアメリカで何の答えも出せなかった。」みたいな感じでヒドイ内容。。。

なんと1面に載ってるので、もっと良いこと書いてあるかと思いきや、いい加減な内容ばかりでした!

田村選手は練習会場でインタビューを受けたんですが、

「182cmの長距離シューター田村は言った。食事が肉ばかりなので、私にはもっと野菜が必要だ

フロアが日本よりも硬いので関節に悪い

とか、肝心なことは書かれず、どうでもよい内容ばかり(笑)

みんなで大爆笑したのは、

5 things you should know about the Nippon Tornadoes」というところ

1.なぜトルネードという名前なのか誰も知らない。日本にはハリケーンはあるが、トルネードはない・・・。(おっしゃるとおり)

2.日本にもトラッシュトークはあるが、アメリカでは言葉が通じない。(当たり前じゃ)

3.日本人は天気を気にする。しかし、アメリカ大陸は広すぎる・・・。(まぁ挨拶代わりに天気の話はするけど。。)

4.トルネードはアメリカでの最初のプロ選手ではない。Wataru Misakaは1947-48シーズンにNBAでプレイしていた。(彼は日系のアメリカ人です)

5.Kunishige Ito選手のニックネームはJordan。それは彼がMJに関する全てを愛していうから。

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子供にサインするKunishige “Jordan” Ito選手。

以上が、「トルネードについて知っておくべき5つのこと

だそうです。

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通訳もこなす最年長プレイヤーすぎさん(杉脇選手)もこんな笑顔で登場。しかし。。。

かなり大きな記事だけど、JBAのことなどはほんの少しだけ。

他にも面白いところはたくさんあるんですが、あまりにも腹筋が痛いので今日はこの辺で。

4連戦最終日。

Coach Tommy 5月 19th, 2009

今日はホランド・ブラストとの再戦。

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初めてのスタメンだったフミさん(大塚選手)。
試合前のフリースロー対決は僕が勝っておきました(笑)
慣れないインサイドでのプレイもチームのためにこなします。得意の3Pも決めました。

試合は93-148で敗戦。

ホランドはとても運動能力の高い選手がいるチームで、とてもディフェンスするのが難しかったです。

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今日から試合に出場した、しょうへい(仲摩選手)

試合中、ビデオを撮っていると、突然MCの「SHINJI !! SHINJI !!という声が会場に響き渡りました!

どうやら、しょうへいがメンバーリストになくて、途中出場した際、12番がいない!ってことでパニックだったみたいです(笑)

それにしても、マイクでアシスタント・コーチを、しかも試合中に呼ぶなって。。。

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犯人はこの人。とてもフレンドリーです。1試合目に選手の名前の読み方教えたんですよね。

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相手チームのコーチとパシャリ。ダブルのスーツはギャングにしか見えません。

今日は、しょうへいがチームに加わり、想像以上のインパクトを与えてくれました!

オフェンスでは、なかなかできなかったバックカットも良く決まり。負けたものの、新しい何かが見えた試合な気がしました。

そして、今日で半分の9試合を終え、かなりアメリカのバスケットにも慣れてきたと思います。

しょうへいと大学でチームメイトだった、ゆう(奥本選手)もどんどん良いプレイをしています。サイズが二周りもデカイ選手も恐れず、見事にインサイドでもシュートを決めてきます。

明日はシカゴに移動して、あさってはイーストでの最後の試合です。

ラウーフって

Coach Tommy 5月 18th, 2009

昨日の記事で書いたラウーフについてですが、知らない人も多いかもしれないので、一応ご紹介を。

Mahmoud Abdul-Rauf (Chris Jackson)

詳しくはウィキを参考にしてもらうのがいいんですが、元NBAプレイヤー。デンバー・ナゲッツ、サクラメント・キングス、バンクーバー・グリズリーズでプレイしました。
92-93シーズンから95-96シーズンまでの4シーズンでナゲッツの得点王。92-93シーズンには、最も成長したプレイヤー「MIP」に選ばれました。

生粋のシューターです。

大学はシャックやマラビッチと同じLSU。2年間プレイして、2年連続オールアメリカンに選ばれてます。

93-94シーズンにはNBA歴代2位の95.6%(当時、今年カルデロンが98%で歴代3位に下がりました)を記録。

高校時代、練習後にフリースローを外すまで打ち続ける習慣があったそうですが、なんと3日で790本決めたとか(笑)

とにかく、シュートがすごい。リングに当たらない。Nothing But Netとは彼のためにある言葉かと思います。そして、難病であるトゥーレット症候群を克服した苦労人でもあります。

そして、シュートが速い!プルアップがスローで見ても速い!

私がギリシャへ行って話をしたときも、練習では3Pを100本中95本ほどは決めるとか。

まぁそんな選手です。

さらに詳しくは、右上のユーロリーグ観戦記から!

久しぶりのメール

Coach Tommy 5月 17th, 2009

東側にいるうちにラウーフにメールをしたら、珍しくすぐにかえって来ました。

トルネードのことを伝えたので、「シーズンが終わるまでに、なんとか勝てるように応援している」とのことです。

ホントにありがたいことです!

ラウーフは今年で41歳ですが、現在も自分のトレーニングをしながら、バスケットボールやストレングスのコーチをアトランタでしているとか。

でも、「あと1年だけ自分でプレイしたいと思っている」とのこと!

しかも、「知り合いのコーチが大きなクラブにうつって、そこで自分がプレイできるようにしてくれるかもしれない、しかもそれは日本!」

ビックリニュースです!

まぁ久しぶりのメールなのでリップサービスかもしれないですけどね。

それでも嬉しいことです。

41歳という不安はありますが、昨年もサウジアラビアでアベレージ25点以上取ってたみたいですし、まだまだプロレベルで十分プレイできるとおもいます。

それに、日本のプレイヤーは小さいので、ラウーフのような選手からシュートを打つためのスピードや、技術を学ばなければならないと思います。

ラウーフにもそれは伝えました!

ぜひ実現したらいんだけどなぁ。そしたらうちの中学にも招待して、クリニックやってもらわないとですね。

さて、今日の試合は良いゲームでした。選手のコンディションは万全とは
とても言えないですが、最後まで集中して戦いました。前半は12点差で折返しましたが、追いつけず110対87で惜敗。

得点差以上に相手を苦しめたゲームと思います。110点は8ゲームで最小失点。ディフェンスをよく頑張りました。

オフェンスでも全体的にシュートが好調だったとは言えないですが、ゆう(奥本選手)、まさ(片岡選手)、ダイさん(田村選手)の3人が20得点以上とバランスよく攻撃ができたと思います。

今日はグランドラピッヅの日本人コミュニティの方達がたくさん応援に来てくださり、まるでホームコートのように一生懸命応援してくれました。

本当に多くの人に期待されていると感じました。

明日は一昨日負けたホランド・ブラストとリベンジマッチです。

雷雨が凄かった。

Coach Tommy 5月 16th, 2009

ミシガンに着いた夜は雷雨がめっちゃ凄かったです。

ミシガンでの2試合が終わりました。

今日は、153対92で負けました。

ここ3試合平均60点差くらいで負けています。平均失点も154点くらいです。

良くなっている部分もあるし、毎回、活躍する選手も何人かいます。

でも、勝つためには全員が活躍できるようにしないと難しいようです。

今日よかったところは、前半から相手についていけたところ。

ここまで6試合、全ての試合で前半はほとんどWスコアのような大差をつけられ、後半追い上げるというパターンでした。

しかし、今日は前半からまさ(片岡選手)の3Pが好調だったことにも助けられ、2Qでは一時逆転。再逆転されてしまいましたが、わずか10点ほどのビハインドでハーフを折り返しました。

しかし、3Qのディフェンスが甘くなったところをつかれ、イージーな3Pをたくさん決められてしまったのがまずかったと思います。

でも激しいスケジュールの中で、選手はよく頑張っていると思います。

明日も今日と同じ、Grand Rapids Flightというチームとの試合なので、今日の反省をしっかり活かしていきたいと思います。シカゴ、ミシガン遠征も半分を終えて残り3試合。

少しでも成長できるように頑張っていきます。

死のロード始まる

Coach Tommy 5月 14th, 2009

昨日からシカゴ、ミシガンへの遠征が始まりました。

初戦はシカゴのカンカキーというチームに完敗でした。

先日のべリングハムほど強いチームとは思わなかったですが、徹底的にインサイドを攻められ、かなりインサイドで得点されてしまいました。

それと、得点源のダイさんは先日のべリングハム戦に続いてかなり厳しいマークを受け、それによって思うようにチームでオフェンスもできませんでした。

さすが、アメリカのプロ!

弱いところは徹底的に攻めてくるし、こちらが嫌がることは全てやってきます。

まぁいずれ情報も伝わるし、研究されると思ってましたが、僕自身も少し甘く考えていたと思います。

明日からの4連戦は気合を入れて行こうと思います。

それにしても、

カンカキーの試合会場はすごかった!

外見は「教会??」 みたいな。

まぁどうみても体育館には見えない。

しかし、立派なアリーナでした。どうも1910年くらいに建てられたとか。

フロアは滑るし、ロッカーはカビ臭いし、試合後アイスもない。

そして片方のリングの高さがなんか低い。

クレーム言っても、「直せないから」ということで試合開始!笑

さすがアメリカ!

タフになれまっせf^_^;)

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