Archive for 2月 6th, 2009

BC対 Wake Forest

Coach Tommy 2月 6th, 2009

やっとここまで来ました。今シーズンのダークフォース、ウェイクフォレスト大学(以下 WF)の登場です。

なにげに、ボストンでのツアーでセルティックスより楽しみにしていたのが、このWFの試合です。

実はね、ランキング外からシーズンをスタートしたんですけど、今年のWFは何か不気味な雰囲気を漂わせていました。

sircle
アップ前に円陣を組むWF。(BCそっちのけで見てました)

というのも、中心が1年生、2年生で、特に1年生は全米トップクラスのリクルートと言われておりました。

Tony Woods 6-11 PF/C
Ty Walker 7-0 C
Al-Farouq Aminu 6-9 SF

この3人です。中でもSFのアミヌは全米屈指のプロスペクトで、おそらく今年のドラフト注目選手でしょう。試合のスタートでは、SFとしてウィングでプレイしていましたが、チームの状況によって、PFへ。ポストアップでも非凡な動きをしていましたし、Gのようにミドルラインをドリブルしていくこともできます。パスも、シュートも上手です。ただ、3ポイントが課題なようですね。それとNBAで活躍するにはフィジカルがもっと強くなる必要があるかもしれません。タイプ的にはデュークからブルズへ行ったルオール・デンを思い起こさせます。フレッシュマンとは思えない落ち着いたプレイをしていました。
aminu
アミヌにサインしてもらいました。

ちなみに、シーズン始まってみると、他のビックマン2人はほとんど試合に出てません(笑)才能はすごいけど、チームプレイヤーとしてはまだまだなんでしょうね。
tony-woods
かっこつけてるTony Woods。2分ほど試合出ました。楽勝だったので。

ty-walker
こちらはTy Walker。試合の前のレイアップの高さは人間とは思えませんでした。

そして、好調の要因を作っているのが2年生の2人。

james-johnson
James Johnson 6-9 F(真ん中の#23)

teague
Jeff Teague 6-2 G

この2人もアーリーエントリーでNBAへと予想されてます。James JohnsonはPFもSFも器用にこなすスウィングマンF。アルゼンチンのノシオニのような選手と言われているそうな。試合では、大学生とは思えないフィジカルの強さを発揮してます。ジャンプも高い。

もう一人のティーグに関して言えば、プレシーズンのポジション別ランクにすら入ってません。一気に頭角を現してきたということですね。アメリカは広いです。この試合もラクラクとプレイしているように見えましたが、終わってみれば29得点。3ポイントが50%を超えているのも見事ですが、この時点で得点、リバウンド、アシストの平均が20-4-4。見事なオールラウンダーですよね。アウトサイドよし、ドライブよし、ベン・ゴードンのようなタイプに感じました。

strech
UNCを破ったばかりなので、雰囲気もよかった。

試合も終始BCを寄せ付けることなく快勝。


WFのファーストブレイク。中央をドリブルしているのがアミヌです。


後半、BCのライスの3ポイントで追い上げる。一番盛り上がったとこですね。


BCのマスコット(イーグル)。一生懸命フリースローの邪魔してます。

score1
しかし、試合はWFの勝利。20点差以上の試合内容の差を感じた。

さて、ここ4試合で3敗と調子を落としているウェイクフォレストですが、その1勝はランク1位のデュークからのものと、大学生らしい波を見せています。

能力的には文句なしなので、ぜひNCAAトーナメントでも台風の目になってほしい!

別にダンカンのファンってわけではないですが、今年は断然WFを応援します!ユニフォームもカッコイイし。

試合後、本当に寒い中、サインに応じてくれた選手たち本当にありがとうございました。

w-aminu
この旅一番のお気に入りの写真。
アミヌとの1枚ですが、この時23時過ぎで外気は-20度近かったと思います(笑)

アミヌ、悪いやつじゃないってこの写真だけでも分かってもらえますよね?