Coach Tommy 12月 29th, 2008
いや、終わってないか(笑)
女子だけ追いかけるので精一杯で、もう終わった気になってます。
決勝は期待通り素晴らしい好ゲームでしたね。
さすが、アジア初優勝世代!レベルが高いです。
スカパーで全試合放送ということだったので、毎日5試合くらいは見て、20チームくらいは見たかもしれません。
でも、記憶に残ったのは少しだけですね。
現在、研究しているゾーン・ディフェンスに焦点を当てて、ゾーンを活用しているチームを探しました。でも、女子でゾーンを一時的でも使うチームは少なかったです。
理由は良く分かりませんが、たぶん女子はアウトサイドが男子に比べて上手だからではないでしょうか?基本マンツーマンでの攻防が多かったです。決勝でも、インサイド中心のチーム同士だし、少しはゾーンするかなって期待しましたが、それもなく終わりました。やっぱり監督としてもゾーンを使うのは勇気がいるんでしょう。
いくつか、面白いゾーンはありました。
先日、ボブ・ハギンズさんの本で紹介した、1-1-3のマッチアップゾーン。これは中村学園相手に岡豊がやってましたね。勝負自体は中村学園圧勝でしたけど、サイズのあるWポストを守るには、一時的に有効だと思いました。慣れてくると、簡単に得点されてましたが、最初の数分間は意味がありましたね。
それと、山形商業の1-2-2(3-2かな?)のマッチアップゾーン。これは4アウトのチームにはとても有効です。ディフェンスの範囲が広く、ガードをとても苦しめるディフェンスでした。とても参考になりました。
マッチアップゾーンの良いところは、練習してきたオフェンスシステムをやらせないってことでしょうね。ほとんどのチームはマンツーマンでプレイしますから、マンツーマンオフェンスを練習する時間が一番多いです。
それをやらせないってだけで、マッチアップゾーンの意味はあると思います。もちろんレベルの高いチームはアジャスト能力も高いので、効果的でない場合もあると思いますが。
逆に男子は数試合見たチームはみんなゾーンをやってました(笑)たまたまかな。でも、最近はハイスコアリングのゲームが多いです。きっとゾーン(というよりハーフコートのトラップディフェンス)をすることで、TOを誘い、ハイスコアリングゲームに持ち込むためでしょうか。
トラップにかからないと、イージーバスケットにつながりますが、早くシュートを打たせて、自分たちの攻撃回数を増やすというコンセプトのゲームスタイルなんだと思いました。お互いにシュートを早く打ち合って、ミスが少ない方が勝つっていうシンプルなスタイルですね。
能力のない、私のチームには不可能な戦略ですけど(笑)
再放送もあるそうなので、どんどん見てないチームをチェックしたいと思います!
Coach Tommy 12月 18th, 2008
さきほど、タブセ選手率いるリンク栃木@トヨタの試合を見てきました。
2度目の生タブセ観戦となりました。
前回、川崎とどろきで見たときよりも、かなりチームはよくなっているように感じました。
でも、私自身が疲れていたので、試合を見るのに集中力を欠いてしまいました。
でも、念願のサインはもらいました(笑)

フェニックス時代のカードには背番号1を。「1番でいいですか?」とやさしく対応してくれました。
そして、日本代表時代のものには、図々しく漢字でサインしてもらいました(爆)
宝物にします!タブセ選手ありがとうございます。今後とも応援させていただきます。
試合については気が向いたら書きます~(素)
Coach Tommy 12月 15th, 2008
先ほど、ヤフーニュースを見ていたら、トロント・ラプターズ、ジェイク・ボスクールと契約という記事があった。
Jake Voskuhl(おそらくスペルが書けるのは日本に何人もいないと思う)は2000年にUCONNを卒業したセンタープレイヤー。
1999に、あの90年代最強と言われたデュークをNCAAファイナルでアップセットし、優勝したメンバーだった。リチャード・ハミルトンのエースとしての堂々たる活躍や、エル-アミンの神出鬼没な動きばかり注目されていたが、エルトン・ブランドを見事にディフェンスした彼の活躍を私は忘れることができません。
そして、ハミルトンがシュートを打ちまくったのも、彼のスクリーンがあってこそ。
来月、ボストンでラプターズの試合を見ることができるので、彼のプレイが見れたらよいなと心より願います。
ちなみに、ボスクールはシカゴにドラフトされ、ルーキーシーズンはエル・アミンと一緒にプレイ。その後、フェニックスやボブキャッツなどで、プレイしていたようですが、NBAファンの記憶に残るような活躍はまだしていない。
Coach Tommy 12月 11th, 2008
先日注文した本が昨日届きました。

ボブ・ハギンズさんの著作。
こんな本出してたんですねぇ。アマゾンで買いましたが、現在絶版です(笑)年間何冊売れるのか。。。
1-1-3のマッチアップゾーンと、1-2-2のマッチアップゾーン。この2つのディフェンスの考え方、決まり、練習方法などをひたすら解説したストイックな本です。
非常に興味深く読ませていただきました^^ 早速、練習で取り入れてみたいと思います。
というのも、先日見にいったインカレの鹿屋体育大学のディフェンスにとても影響を受けまして。マッチアップゾーンって、NCAAではよく見かけるんですが、実際自分はプレイしたことないし、どんなルールで、どんな考え方でするディフェンスか知らなかったんですよ。
なんとなく知っているのは、マンツーマンとゾーンの中間?長所を組み合わせた?マンツーのようなゾーンのようなディフェンスである。オールスイッチのマンツーマン?マッチアップを意識したゾーン?
こんなすごい曖昧な理解をしておりましたが、この本でばっちり理解できました。
しかし、なぜボブ・ハギンズ?
私の脳みそでは、
ボブ・ハギンズ → シンシナティ大 → 筋肉(ケニヨン・マーティン) → 毎日筋トレ → ボブ・ハギンズ
ですから(笑)
まさか、こんな知的なディフェンスをしているとは(素)
とにかく、すごく細かく解説しているんですよ。読みながら疑問が出てきたりするんですが、しっかりとその疑問を後の章で解説してくれている。監修しているのが倉石平さんだからかな(笑)
それとも、訳した人間が素晴らしいのか、文章もなんとなく知的です。
シンシナティ大を辞任(たしかスキャンダルだったような?)し、2006-07にカンザス・ステイトで1年間指揮をふるいます。あのマイケル・ビーズリーのリクルートに成功したものの、指導することなく昨年はウェスト・バージニア大へ。
ちなみに、そのウェスト・バージニアは昨シーズン、NCAAトーナメントで2回戦デューク相手にアップセットし、スウィート16までコマを進めたのは記憶に新しいですね。
しかしね、シンシナティ大(私が初めて見たのは99年でしたが)での、筋肉集団のイメージがどうも抜けなくて。。。
ファイナル4にも行ってるし、NCAAトーナメントは常連の全米でベスト・コーチの1人なんですけど。
本を読み進めていくと、最後の最後に注意点が書いてあった!
「ディフェンスをチェンジングしてはいけない場合」
重要なことは、自分のチームの選手が知的かどうか判断することである。選手が理解できないのに、システムをムリにさせたりしては、選手はめまぐるしい変化に対応できず、バーンアウトしてしまうだろう。。。
最後は実にハギンズさんらしい締めくくりでした(笑)
いったいバーンアウトしたのは誰なのか興味深いです(苦笑)
Coach Tommy 12月 1st, 2008
昨日、生まれて初めてインカレを見にいきました(笑)
注目していた鹿屋男子が素晴らしい試合を見せてくれました。私も昨年まで中学校で取り組んでいたプリンストン・モーションで相手ディフェンスを翻弄。見事なバックカットあり、3ptsありで、大東文化を下しました。
やっぱり中学生ばかりみてると、大学生のスピードに目が付いていかなくなってしまいますね(笑)もっとスピードあるバスケをしないといけないと反省しました。
さて、今年もいろんなバスケを見たいのですが、いまだユーロリーグのことも書けてないですね。もう忙しすぎで手に負えません。一応、スコアなどはチェックしているので、そのうち注目チームについてはまとめたいと思います。余裕があればですが。。。
最近見たのは、NBAマイアミ対フェニックス。BSで放送していた試合ですけど、シャック対ウェイドなんだって見始めて気づきました(笑)
NBAはいろんな因縁や、家族、元チームメイトなど、いろんな絡みが多すぎて分からなくなっちゃいますよね。
さて、試合はご存知のとおり、マイアミがアウェイで見事な勝利。ウェイドを止めることは不可能でした。動きがキレキレ。早すぎです。オマケにあれだけアウトサイドが入るともはや抑えるのは至難の業では。ファールギリギリのデトロイトのようなディフェンスなら少しはマシになるかもしれないですが、フェニックスの現在のディフェンスではそれはムリですね。
マイアミはビーズリーが試合に出る時間が短かった。おそらく、フェニックスのシャック、スタウダマイアのビッグマンに対応するのに、ハスレムと、ディフェンスの苦手(未熟)なビーズリーでは厳しいという判断でしょう。
変わりに出場していたジョエル・アンソニーは素晴らしいですね。彼は、今年の夏のアテネでカナダ代表としてプレイしていたのを覚えています。典型的なセンターですが、6-9とは思えない活躍でした。
他にも、マイアミはルーキーガードのチャルマーズ。ベンチスタートで存在感を発揮しているクイン。2人とも、3ポイントが上手です。
それと、注目の成長株はオハイオ・ステイト出身のD・クック。オデンとコンリーばかり注目されてましたが、彼もプロスペクトの一人でした。SGとして成長しています。ウェイドの重要なバックアップになれるかもしれません。
そして、何よりスポールストラHCが最大の切り札かも。
とにかくマイアミはディフェンスが素晴らしいです。というか運動量が学生みたい。特に、ボールと反対側のサイドのディフェンスの動きがよく鍛えられていると感じました。ヘルプが早いし、そのヘルプの後も、素早いローテーションで簡単なノーマークを作りません。ハスレム、マリオン、ウェイド、チャルマーズの4人のディフェンスは必見の価値ありです。
フォーメーションなどを覚えるのに、NBA選手なら誰でも持ってるipodを使ったっていうのはマイアミのスポールストラだったような。。。若いコーチなので、どんどん新しいことにチャレンジして楽しませて欲しいですね^^
ちなみに今日、鹿屋男子もipod使ってプレイを研究していてビックリ(笑)