Archive for 10月 14th, 2008

ディナモの続き2

Coach Tommy 10月 14th, 2008

今日は時間がないので、また少しだけ。。

Shu-Kさんと一緒に観戦していて、2人して1番見とれてしまった選手が今回紹介するトラビス・ハンセン。

travis_hansen.JPG
ルーキーだった若かりしころ。試合にはあまり出れなかったようですが、実力は本物。

NBAのアトランタで1シーズンプレイしていた経歴を持ちます。大学はBYUなので、あまりメジャーってわけではないですよね。私は試合を見たことありません。

198cmのSG。このポジションってNBAでは一番花形のポジションって言っていいと思います。試合に出たら、コービーとか、ウェイド、レイ・アレンとか数え上げたらきりがない、むしろほぼ毎試合スター選手とマッチアップするポジションだと思うんですよ。しかも、198cmの運動能力の高い黒人選手は、アメリカにはうんざりするほどたくさんいるわけで。その中でロスター入りするってことはどういうことか?フェニックスの方やbjの方たちはそれを理解してるんでしょうか??

本当にプレイはすごかった。特に2戦目の彼の集中力と爆発力。3ポイント、ドライブからのレイアップ、ストップしてのジャンプシュート。インサイドでディフェンスにぶつかりながらのWクラッチ。そしてAnd1!!
白人だからって舐めてはいけない。スゴイ運動能力でした。アップの時にしてるダンクも半端じゃないですから。。

今、日本に一番必要なのはこういうタイプの選手でしょうね。実際・・・いない。。。

もし、相手チームにいたら・・・・ディフェンスできる選手は??  たぶんいません。。

w_Travis.jpg
試合後、パーティーする場所ないか?と尋ねてきたハンセン。騒ぐのが好きみたいなので、だいぶ寂しそうでした。

ちょっと腰パンしちゃったり、服装も一番だらっとしていましたね。

不利なジャッジがあったとき一番文句言ってたのは彼。見に行った2試合ともテクニカル取られていたような。トラベリング吹かれたときには、次のディフェンスしてる間ずーっと審判見ながら文句言ってました(笑)しまいには、マッチアップしてる、フェニックスのペッパーズに、トラベリングじゃないよね?って確認してから、審判に「He said this is OK.」って(笑)

やっぱりプロだなぁって思った瞬間でした。

彼らにとっては、練習してきたステップや、自信を持ってやったプレイに対しての不当なジャッジは、許せないし、徹底的に戦わないといけないんですね。私がやってるような、アマチュアのクラブチーム感覚だったら、一回くらいでそんなに文句言うなよ、って思われちゃうと思います。

でも、彼らはプロ。一つ一つの数字が彼らの給料につながっている。TOの数の違いが来年(未来)の契約にもつながっているのだ。冗談抜きで、TOが増えることで数千万の減俸だって十分考えられる。もともと億を稼ぐ選手たちなのだから。

実際、テレビでNBAを見ていると忘れがちなことだが、現場でハンセンを見て、プロってどいうことかを、少しだけ理解できた気がした。