京都ハンナリーズ対大分 沖縄

Coach Tommy 11月 11th, 2009

だいぶ遅くなりましたが、4試合中3試合見ました。

沖縄に大敗した試合は、今日あたりゆっくり見ます。

大分に1勝1敗とまたも連勝できず。沖縄には2連敗でした。

原因はいろいろあると思うんですけど、まずはディフェンスでしょう。

大分戦から、ハンナリーズのディフェンスは少し変わりました。というのも2-3のゾーンディフェンスを多用するようになった。

ディフェンスの問題は外国人選手4人が、PG、SG、PF、Cとポジションがバラバラで、唯一のスウィングマンとして期待できるボスティックも身長が6-6(多分実際もっと小さい)しかないので、インサイドに対してのディフェンスやりバウンドがあまり強くないということです。

よって、ボスティックとラウーフが一緒にコートにいると、サイズがどうしても小さくなり、結果2-3ゾーンという対策になったのだと思います。

でも、2-3ゾーンってアウトサイドのシュートにはとても弱いし、リバウンドもとり難い。ワンポイントならまだしも、プロのレベルで長い時間続けられるディフェンスではないような気がします。もともとサイズのあるチームがやると非常に攻めずらいディフェンスなので。

沖縄戦(土曜)では、前半こそ沖縄のアウトサイドが思ったように決まらずリードしましたが、後半はシュートが炸裂。問題は試合を通して3Pが打ち放題だったことかと思います。

2-3ゾーンといえばシラキュース大学ですが、シラキュースの2-3はだいたいデカイです。真ん中はだいたい7フッターだし、両ウィングは優勝したときはメロとウォリックというNBAでも屈指といえるほどのアスリートでした。こりゃ攻めずらそうでした。2-3しかしないのに無敵だった。

話は変わりましたが、この際ディフェンスを重視するなら、15分ほどしかプレイタイムのないPFのクリフォードをもっと使うしかない。それによってプレイタイムを制限されるのは、どうしてもラウーフになってしまうけど、仕方ないと思うのですが。

いっそのことスタメンからラウーフを外して、第2Qのユニットとして使う。そしてPTが短くなった分、ガンガンシュートさせるのはどうだろうかと思うんですけど。ラウーフは2年前でもサウジアラビアのリーグで25点以上アベレージで取ってたわけで、PGとして使うにはもったいない(ラウーフの良さを活かしづらい)のでは。現在35分くらいラウーフ出てるけど、25分あれば十分な気がします。
まぁファンとしては見たいんですけど、苦しむラウーフはどうもなぁと思うので。
それにハンナリーズは川辺選手をはじめSGは豊富なので、ラウーフがいない時間を任せられるのでは。

実際、94-95シーズンのナゲッツはPGにパックを使って、6thマンとしてラウーフを使ってこれが大当たり。ラウーフはベンチスタートで平均20点近くを取っていました。

オフェンスでは、せっかく良いリズムの時にナンバープレイが多い。特にUCLAカットからのオフェンスはうまく機能しているとは思えないかなーと。ボスティックの1on1やピック&ロールみたいなシンプルなオフェンスが有効な気がします。もし、このままフレックスやUCLAを中心にオフェンスするなら、もう少しスクリーンなどのすべての動きをテンポアップしないと、動きを読まれているので苦しいですね。

ラウーフの得点を増やすなら、もう少しアーリーオフェンスからのピック&ロールを使うといいと思います。ラウーフのシュートチャンスは間違いなく増えるし、ディフェンスにズレができれば日本人選手の活躍も増えることでしょう。

ただし、アーリーオフェンスをすると、自分たちのディフェンス回数も増えるので、失点も増える可能性はありますけど。あと、ラリーミがついてこれんのかって問題も。

まぁ、ファンを増やすためにも、ハーフコートオフェンスをだらだらやるより、もっとスピードのある展開を増やした方が見ていて面白いはず。きっとファンの心もつかめると思うんですけどね。

とにかく、ハンナリーズの進化を期待しています。

今週は大阪戦。テレビ放送の録画も友人にお願いしたので楽しみです^^

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