岩手ビックブルズへの譴責(けんせき)及びカルロス・ディクソン選手4試合出停止処分へ

bjリーグは岩手ビックブルズ及びカルロス・ディクソン選手に対し、以下の処分を決定した。

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処分チーム:岩手ビッグブルズ

処分内容 :譴責(始末書の提出)
処分理由 :下記、カルロス・ディクソン選手の処分について、岩手ビッグブルズの管理・監督責任が問われる事例と判断されたため、譴責処分を科す。

処分選手:カルロス・ディクソン(岩手ビッグブルズ)

処分内容:4試合の出場停止、罰金
出場停止試合
①2013年2月16~17日開催
bjリーグ2012-2013 公式戦 岩手ビッグブルズ vs. 新潟アルビレックスBB(水沢総合体育館)

②2013年2月23~24日開催
bjリーグ2012-2013 公式戦 岩手ビッグブルズ vs. 横浜ビー・コルセアーズ(滝沢総合公園体育館)

処分理由:2013年2月10日(日)に開催された千葉ジェッツ vs. 岩手ビッグブルズ戦の第2Q
2:30頃に行われた、故意に相手チームの選手の靴ひもを外す行為が、VTRで確認した結果、一回目であっても失格・退場となるテクニカル・ファウルに相当すると判断したため。なお、本件は「ルールブックArt.34 罰金と出場停止」の7項に基づくものであり、ゲーム終了後に、著しくスポーツマンらしくない行為が確認されたため、出場停止と罰金を科すものです。

【Art. 34 罰金と出場停止とは】
7. 罰金あるいは出場停止またはその両方が科される場合
1)ゲーム終了後でもVTR などでチーム・メンバーやチーム関係者のスポーツマンらしくないふるまいが確認された場合
2)失格・退場を宣せられたのち、すみやかに退場しない場合
※ 罰金は、通常のテクニカル・ファウルやフレグラント・ファウルに科される罰金とは異なり、規律委員会として追加で科す罰金となります。