レバンガ、アグレッシブなディフェンスで1442日ぶり白星先行(74-94)

10月22日(土)愛知県体育館で行われた三菱電機ダイヤモンドドルフィンズvsレバンガ北海道は、レバンガがアグレッシブなディフェンスで序盤から攻める。三菱は後半内海選手の連続3P等で6点差まで流れを引き寄せ詰め寄るもレバンガにディフェンスを崩され敗北。勝率を2勝3敗とした。レバンガの白星先行はリーグ参戦初年度の2007年以来1442日ぶり。

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スコアボード

10月22日(土)14:00

第1Q 第2Q 第3Q 第4Q 合計
三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ 15 17 24 18 74
レバンガ北海道 25 24 27 18 94

【スタート】
三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ:#1ロン・ヘール、#7五十嵐 圭、#10中川 和之、#11鵜澤 潤、#23湊谷 安玲久司朱
レバンガ北海道:#1野口 大介、#9折茂 武彦、#11桜井 良太、#50ジュフ 磨々道、#55ジャイ・ルイス

【レフリー】
山田 巧 / 山内 俊幸 / 宇地原 尚彦

【主な個人スタッツ】
三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ:ロン・ヘール15得点、内海 慎吾11得点(3Pシュート3/4)
レバンガ北海道:野口 大介15得点6リバウンド、ジャイ・ルイス14得点12リバウンド5アシスト、折茂 武彦14得点

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三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ

内海慎吾選手

―今日の試合を振り返って
個人的にもチーム的にもディフェンスが崩されたな、という感じですかね。
うちのチームは個人的に20点も30点も取れる選手はいないので、やっぱりディフェンスを頑張っていこうということで今シーズンをスタートしたので、今日みたいにディフェンスがダメだと勝てないと思いました。

―レバンガに流れが傾いた時、内海選手のプレーで流れを引き寄せていた印象がありました。
僕はこのチームではシックスマンとして、ダメな(流れの)時は流れを変える、良い(流れの)時はその流れを切らさないように意識して交替で出ていっているので、その点は良かったかなと思います。それが僕の仕事なので。

―相手チームで注意していた選手はいましたか?
日本代表経験のある方が多いので、スタートの選手はもちろん。折茂選手はチームに欠かせない選手ですし、マッチアップさせてもらってますから。あと、野口選手はオープンでは3Pを確実に決めてくる選手なので、ウイングプレーヤーとしては個人的には注意しています。

―明日の試合に対する課題は?
ディフェンス、それ一つだと思います。オフェンスはディフェンスがうまくいけばリズムに乗ってくるでしょうし。シュートが入る選手はうちにはいっぱいいますので。

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遥天翼選手

―今日の試合を振り返って
自分たちのシュートを打った後のディフェンスが遅くて、それで速攻をやられた場面が多かったので、そこが敗因かなと思います。

―遥選手自身のコンディションはどうですか?
僕自身は悪くないと思います。たぶん(笑)

―ベンチでもコートでも声を出してチームを盛り上げていましたね。
やっぱり勝ちたいので!勝ちたいし、僕のこの熱い気持ちがチームに良い意味で影響を与えられたらいいな、と思って、常に声を出そうと意識しています。

―相手チームで注意していた選手はいましたか?
マッチアップしている磨々道選手ですね。身体能力、クイックネス、パワーはすごいなと思っています。ちょっとでも気を抜いたらやられそうで。明日はもうちょっとやられないように頑張りたいです。

―明日の試合に対する課題は?
僕の中では、ずばりトランジションディフェンスだと思います!