12月19日(日) 京都ハンナリーズ vs 富山グラウジーズ 試合後のインタビュー

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ラウーフ選手に「シュート」と「オールスター3Pコンテンスト出場」について聞いてみました。

マクムード・アブドゥル ラウーフ 選手

-シュートを打つ時の相手選手との間合いが非常に上手いんですが、自分で磨いたものなのか?それとも高校や大学のコーチに学んだものなのでしょうか?
実際これまでの経験の中で身につけたこともたくさんあるけれど、小学生のころからテレビでバスケットボールの試合を観たりしながら、自分でどういうプレーがいいのかって想像しながらやってきたところもあります。実際自分は背が低いので大きい選手に対してプレーしていこうと思うとやっぱり(シュートリリースを)早く打たなければいけないっていうことが要求されてくるし、自分がフェイクをした時に相手がどういうふうに動くかっていうのも見ながらシュートを打つタイミングを測っているところもある。物理的には実際上に上がるっていうのと低く構えるっていうのは一緒にやることは難しいので、どういうふうに動けば良い間合いで打てるかっていうのを何年もかけて自分の経験の中で学んできたものではないかなと思います。

特に相手のディフェンスの手の位置を気にしていて、いつも自分がボールを持つときは相手のディフェンスよりも必ずボールを高く持つようにして、シュートを打てる体勢で維持できるように気をつけています。

-小さいころに見ていたバスケットボールというのはNBAですか?
NBAもありますけどそれ以外の試合もあります。若い頃はNBA選手になりたいっていうのは夢だったのでNBAの試合を大学の試合よりもたくさん見ていました。今はそうではないかもしれませんが。

-3Pコンテスト出場おめでとうございます。
健康だったら出ます。

-もちろん出場するとして対戦が楽しみな選手はいますか?
誰が相手であれ競争するってこと自体をすごく楽しみにしています。実際数分間のことなので何が起こるかっていうのは誰にもわからないし、聞いている話だとウォームアップ無しにいきなりシュートを打つと聞いているので誰にでも勝つチャンスはあるのではないかなと思う。実際の試合とは違ってディフェンスがいなくて顔の前に手を挙げてきたりする人もいないので実際のところは蓋を開けてみないとわからない。

もちろん自分はシューターなんですけど3Pシューターっていうよりは2点のシュートのほうが多いので。でも自分だけじゃなくてみんなに当てはまることかもしれないけれど。

-昔NBAのダンクコンテストに出てましたね。
何年も前にね。今は(日本語で)「オジイチャン」。ノー モア ダンク(笑)