琉球ゴールデンキングズ 台湾遠征2戦目

台湾で行われている2007 HuaLien City Kwan-Fu Cup International Basketball Tournament
に参戦中の琉球ゴールデンキングスは地元台湾の強豪、達欣と対戦したが、勝利を上げる事は出来なかった。
これでトーナメント1勝1敗。

  
  
チーム名 合計
達欣 22 13 19 22 75
琉球キングス 15 23 13 15 66

戦評
トーナメント第2戦の相手は昨年度台湾リーグの2位で、人気・実力を共に兼ね備えた達欣との対戦。
キングスのスターティングファイブは、初戦同様に澤岻、吉田、ハン、ウォルトン、ジョーンズ
地元台湾での試合開催ということで、多くのファンが駆けつけ達欣へと声援を送る中、審判のジャッジも台湾有利になり、文字通りアウェーの試合となった。
チーム一丸となって臨んだ出だしだったが、試合開始直後から達欣に7連続得点を許し、序盤から相手に主導権を握られてしまった。相手についていくのが精一杯のように見えたキングスだが、第2Qに入りようやく自分たちのプレーをし始める。澤岻がドリブルで相手ディフェンスを切り裂き、ゴール下でバックビハインドやノールックなどのトリッキーなアシストを連発。ディフェンスがスピードを警戒すると1対1からのスリーポイントを2本決め33-31と逆転に成功。前半をリードして終了する。
強豪とも互角以上に戦える感触を得たキングスであったが、第3Qには、この日2戦目で疲労が蓄積していた澤岻が足の痙攣により戦線離脱。司令塔を失ったキングスだがウォルトンのインサイドでの1対1を中心としたオフェンスで粘りを見せる。残り数分まで64-64と食らいつくが、勝負どころで金城が痛恨のターンオーバーを連発し、キングスのミスを見逃さなかった達欣がシュートを確実に決め試合が決まった。ウォルトンが20得点、澤岻は後半ほどんどプレーしなかったが9得点。本来点を取るべき、吉田・金城のシューティングガードが2人合わせて2得点と振るわなかった。
ハードな試合日程やアウェーということを加味しても、十分に勝てる可能性があったが、試合経験の少ないキングスのチームとしての若さが露呈し自滅した形となってしまった。試合後の重苦しい雰囲気が、コーチ&プレーヤーの失望感を物語っていたが、この敗戦を次戦以降につなげていくことが何よりも重要である。

プラネルズHCコメント
「チームの2試合目としては、このように実力のあるチームの、しかも地元で素晴らしい戦いをした。しかし、負けは負けでとても悔しい。この悔しさを忘れずに、修正をしっかりして次戦に臨んで生きたい。

澤岻選手コメント
「自分が出場できなくなったことが原因で、勝てる試合を落としてしまったことが悔しい。実戦を繰り返す中でこそチームとしてのコンビネーションが育成されていくものであるから、今後も一戦一戦を大切にしていきたい。」

2007年10月04日